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日帰りでも楽しめる!朝ドラの舞台「信楽」を満喫する旅

日帰りでも楽しめる!朝ドラの舞台「信楽」を満喫する旅

現在NHKで放送中の朝ドラ『スカーレット』。その舞台となっている滋賀県信楽(しがらき)。主人公が陶芸家であることから「信楽焼」は知っていても、信楽がどんな街か知らない方も多いのでは?今回はその「信楽」を、楽しめるおすすめスポットを紹介します。ドラマの主人公になった気分で、信楽の魅力をお楽しみください!

「信楽」ってどんなところ?

画像提供:ピクスタ

信楽は、滋賀県の南東に位置し、琵琶湖からは20キロほど離れた、山間部にあります。土地の名前が付いた「信楽焼」が有名です。

画像提供:ピクスタ

信楽は大物づくりにも小物づくりにも適した、耐火性が高く粘土の強い良質の陶土がとれる土地。その土でつくられる「信楽焼」は、焼成によって出現する赤褐色の色味と、焼成中に灰がふりかかることによってできる自然降灰釉(ビードロ釉)が特徴です。日本六古窯(にほんろっこよう)のひとつにも数えられ、中世から現在まで生産が続いている歴史ある窯としてよく知られています。

そして、信楽焼と言えば、有名なのがたぬきの置物です。1951年に信楽へ昭和天皇がお越しになった際、沿道に日の丸の旗を持たせたたぬきを並べてお迎えしました。それに大変喜ばれた昭和天皇のお姿がテレビで放映された為、信楽のたぬきの置物が有名になったといわれています。

画像提供:ピクスタ

ちなみに滋賀県内では、信楽に限らず玄関や庭にたぬきの置物を置いている家庭がたくさんあります。滋賀県在住の筆者宅にも親子のたぬきの置物が玄関に飾られています。また、たぬき=「他を抜く」という事から商売繁盛などのご利益がある縁起物として、贈り物にも使われます。

おすすめスポット①「滋賀陶苑 たぬき村」

そんな信楽のおすすめスポットを紹介します。信楽へ行くには、車が一番便利でおすすめですが、車で走っていると目に付くのがたぬきの置物。さまざまな場所でたぬきが並べられていますが、ひときわ目立つのが、日本一といわれる大きなたぬきの置物が置かれた「信楽陶苑 たぬき村」です。

敷地内のいたるところにたぬきの置物があるこちらでは、巨大たぬきとの記念写真はもちろん、地元食材を使った食事や信楽焼のお土産の購入、そして陶芸体験もできるんです!

巨大たぬきが迎えてくれる/写真撮影:筆者

今のシーズンのおすすめのお土産は土鍋。通常の土鍋はもちろん、タジン鍋などもあります。もちろんたぬきの置物も。先日お店の方に教えてもらった話では、たぬきの置物は色によってご利益が違うそう。黄色いたぬきは「金運UP」といわれ、西に背を向けて置くとご利益があるとか。そして、珍しいピンクのたぬきは「恋愛運UP」!「ぜひ気に入ったたぬきを見つけて、家まで連れて帰ってあげてください」とのことでした。

「陶芸教室」は子供から大人まで楽しめる全6コース。土からつくる器などの作品は、乾燥や本焼きを経て、約2カ月後に自宅に届けてもらえます(混雑時には仕上がりに時間がかかります)。

土を練るところからしっかりと体験したい方には「手びねりコース」(1回ねんど800g1500円・税抜)がおすすめ。土の練り方から、成形まで教えてもらえ、小さな手動のロクロを使って作品を仕上げます。

本格的に楽しみたい方には少し難しい「電動ロクロコース」(電動ロクロ使用料1時間1000円+焼成料500円~・税抜)も用意されています。

また、気軽にオリジナルの器やたぬきをつくりたい方には素焼きの素材に絵や文字を描く「絵つけコース」(500円~・税抜)もあります。こちらは、約1カ月で焼きあがって自宅に届きます。絵付けするものを自分で選べるのも嬉しいですね。

その他、オリジナルのたぬきづくりコースなどもあるので、興味のある方はたぬき村までお問い合わせを!

住所滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
電話番号0748-83-0126
営業時間9:00~17:00
定休日不定休
料金無料 ※陶芸教室は有料
アクセス【電車】信楽高原鉄道「雲井駅」より徒歩約7分【車】新名神高速道路「信楽IC」から約2分
駐車場あり
URLhttp://tanukimura.com/top.html

おすすめスポット②信楽焼を楽しむカフェ「Ogama」

信楽に訪れたなら、実際に信楽焼で楽しむカフェに行ってみませんか?

町の中心部には、信楽の雰囲気を感じられる「窯元散策路」があります。散策路内の「ろくろ坂」を登りきった辺りに古い登り窯があり、その窯のすぐ横にあるのが「Ogama(おおがま)」です。

カフェの横に登り窯/写真撮影:筆者

今は使わなくなった登り窯を後世に伝えたいと、明山窯の方と滋賀県立大学の学生グループが協力して整備されたスポットで、見学もできます。その登り窯を見ながら信楽焼の器でコーヒーなどが楽しめます。カフェで使った器が気に入った場合はそのまま購入も可能。

画像提供:Ogama

また、さまざまな作家の作品が楽しめるギャラリーも併設され、器やジュエリーなど、陶器とは思えない可愛らしい作品が楽しめます。さらに別棟には、陶芸体験ができるスペースも!1日たっぷり楽しめます。

画像提供:Ogama

古民家をリノベーションした建物はどこか懐かしくおしゃれな空間で、自分の芸術的センスも磨けそうです。

住所滋賀県甲賀市信楽町長野947
電話番号0748-82-8066
営業時間10:00〜16:30(L.O.16:00)
定休日水・木曜
アクセス【電車】信楽高原鉄道「信楽駅」より徒歩約15分【車】新名神高速道路「信楽IC」より約10分
URLhttp://tanukimura.com/top.html

琵琶湖もセットで1泊2日旅はいかが?

画像提供:ピクスタ

信楽と一緒に見て欲しいのが、日本一の琵琶湖です!ドラマの冒頭や途中でも時々登場しますが、信楽から歩いて行ける距離にはありません。1日でギュッと観光することもできなくはないのですが、余裕があればぜひ1泊2日で楽しんでみてください。

今の季節だと、11月14日から解禁になった「鴨すき」をぜひご賞味ください。湖北エリアには、冬になるとシベリアからマガモが飛来し越冬します。そのため鴨を使った鍋は冬の湖北名物となりました。脂身の甘さと引き締まった肉質が特徴の鴨を堪能できますよ。

画像提供:ピクスタ

そしてこの季節おすすめの楽しみ方は、雄大な琵琶湖を望む宿で鴨すきをいただきながら、さらに温泉を楽しむというフルコース!

この贅沢なフルコース旅を堪能するならイチオシは湖北の温泉宿「旅館紅鮎」です。それぞれの部屋から琵琶湖に浮かぶ「竹生島」を望むことができ、全客室に温泉露天風呂が付いています。なかには信楽焼の浴槽に浸かれるお部屋もあります。

画像提供:旅館紅鮎(大浴場露天風呂)

「旅館紅鮎」の予約はこちらから

もちろん、琵琶湖周辺にはほかにも色々なお宿がありますので、自分のお好みに合ったフルコース宿を探してみてくださいね。

また、せっかく琵琶湖に来たならぜひ湖上にも出てみませんか?琵琶湖には、4つの島があるのですが、一番のおすすめは「竹生島」です。

写真撮影:筆者

「竹生島」は神の住む島といわれ、観音様や弁天様が一緒に祀られた島。観音参りの札所にもなっていて、多くの方が訪れる人気スポットです。

さまざまな港から定期便が出ていますが、筆者のおすすめはチャーター便です!チャーター便の良さは、なんといっても好きな時間に出発して、好きな時間に帰って来れる自由さと贅沢さ。ただ、予約必須なので希望の場合はぜひ事前に宿泊先にお問い合わせください。

ドラマも盛り上がってきて信楽や琵琶湖に遊びに来る方が多くなると思います。ロケ地を事前に調べて訪れる旅はきっと楽しいはず。滋賀を楽しむなら今が旬です!

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YUKOTABI 編集部
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