春は全国各地で日本酒の蔵開きと新酒販売が行われますが、実はここ長崎県でも蔵開きが行われます。長崎は歴史が長い蔵元が多く、その新酒の出来は逸品揃い!蔵開き限定酒、搾りたての新酒はご当地ならではで、とっても美味しいのです。今回は、いちおし酒蔵の新酒と蔵開き情報をご紹介いたします。
①梅ヶ枝酒造
創業天明七年(1787)江戸中期、11代将軍家斉の時代、時の大村藩主・大村純鎮公より「梅ヶ枝(うめがえ)」の名を賜った蔵。 豊かな自然と地下300メートルからの名水に恵まれ、以来200有余年、米づくりから酒づくりまで日々こだわりの手づくりをしています。 全国新酒鑑評会では金賞をはじめ、福岡国税局の鑑評会で6年連続優等賞など、数々の賞を受賞しました。通好みの呑み飽きしない旨口のお酒を醸される蔵元です。
◆新酒『させぼ白仁田』しぼりたて生酒
白仁田地区という環境の整った場所で作られた一等米を使って醸した、しぼりたての生酒。これは地元でしか飲めないお酒です。販売予定が4月の第2週からの予定で数量限定!しかも一緒に米作りをした一部の酒屋のみでしか取り扱いがないので、味わうことができたらラッキーなのです。
<梅ヶ枝酒蔵>住所:長崎県佐世保市城間町317
電話: 0956‐59‐2311
ウエブサイト:梅ヶ枝酒造ホームページ
②潜龍酒造
1688年(元禄元年)、平戸藩の七浦奉行を務めていた初代山下庄左衛門が、藩命により現在地で酒造業を始めたのが始まりです。 また、現在も使われている「もと蔵(酛蔵)」は元禄年間の創業当時の建築と伝えられており、長崎県指定有形文化財となっています。長崎県の中でも特にクラシカルな味わいを重んじた蔵元です。
◆ 4月の7、8日は蔵開きがありますので、ぜひ足を運んでみてください!
シャトルバスもありますので、公共の交通機関を使って楽しめます。餅つき体験、そば打ち体験、きき酒などなどイベントも盛りだくさんなので家族みんなで楽しめますよ。

◆新酒 『みずの光彩おりがらみ(きらめき)』
◆特別純米酒 :殿様への献上酒、あま口、うま口、辛口
<潜龍酒造>住所:長崎県佐世保市江迎町長坂209番地
電話:0956‐65‐2209
ウエブサイト:潜龍酒造ホームページ
③今里酒造
こちらも江戸後期に創業された歴史ある酒蔵、その昔日本が60余りの国に分かれており、日本全国に広まるようにと命名されたお蔵元です。クラシカルな味わいを大切にしつつも、トレンドの飲みやすい日本酒なども醸す酒蔵で、こちらの蔵元でも建物が登録有形文化財に登録されました。画像は、昨年は二日間で一万人以上の方が来場された大人気の蔵開きの様子です 。
◆今年は4月14日(土)、15日(日) 10時から15時まで。
一番盛り上がるイベントは餅まきと抽選会!その他にも楽しいイベントが有ります。 シャトルバスもありますので、公共の交通機関を使って楽しめます。大人気の新酒は午前中の早い時間じゃないと売り切れの可能性大ですのでお急ぎくださいね!恒例行事の「餅まき」は一見の価値ありですよ!
◆新酒『六十余州』純米吟醸 雄町、六十余州大吟醸しずく搾り
<今里酒造>住所:長崎県東彼杵郡波佐見町宿郷596
ウエブサイト:今里酒造ホームページ
まとめ
長崎県の酒蔵はいずれも、かなり古い歴史をもつ酒蔵が多く、また軟水をつかって仕込んだ日本酒たちはコメ由来の旨味たっぷりの美味しい日本酒ばかりです。長崎は海幸のおいしさにも定評あり!お越しの際は、ぜひ地酒と一緒に地元のうまい肴で至福のひとときを楽しんでくださいね。