【北海道】人気温泉地ランキング
直近一年間にゆこゆこネット経由で予約・宿泊が多かった北海道の人気温泉地をご紹介。江戸の頃の温泉番付にも登場した名湯、日本を代表する名湯が多数ランクイン。今も昔も名湯は人々の心を魅了し続けています。
更新日:2024/12/2
北海道・札幌の奥座敷と称される渓谷の温泉地。賑やかな札幌市街地から、南に約26㎞のところにある支笏洞爺国立公園内に位置し、海外からの旅行者も良質の温泉を求めてこの地を訪れる。 山を錦に染める紅葉は、その見事さで見る者を圧倒する。また、自然の中で楽しめる様々なアクティビティも充実しており、果樹園や乗馬、カヌー、スキーなどの体験もできる。開湯の歴史は古く、1866年に修験僧・美泉定山がアイヌの人々の案内で泉源と出会ったのがはじまりとか。 「定山渓」という地名は、そうした困難を乗り越え温泉地の下地を築いた定山を称えて命名されたもの。開湯から150年を迎え、現在では道内でも有数の温泉地に発展している。
標高約334m、函館のシンボル「函館山」。有名な“日本三大夜景”の1つに数えられる山頂からの夜景は、まさに息を呑む美しさ。その函館山から車で約30分、函館市郊外に広がるのが湯の川温泉だ。 市街地からなら車で約10分、函館空港からは約5分という近さ。函館観光の拠点として、多くの湯客で賑わう“北海道三大温泉郷”。目の前に津軽海峡が広がり、夏から秋にかけては露天風呂や宿のお部屋から名物のイカ漁の漁火が眺められる。 函館産のイカといえば、松前漬。スルメイカと高級昆布を伝統の味で漬け込んだ、北海道の味覚の代表格。
洞爺湖温泉は湖畔沿いに建つホテルも多く、客室や露天風呂などから洞爺湖の絶景を望める。展望台からの景観も素晴らしいのでぜひ足を運んでほしい。また、毎年4月末から10月末まで開催される「洞爺湖ロングラン花火大会」を温泉に入りながら眺めるのも最高だ。 花火大会に合わせ花火鑑賞船も運行し、温泉街の夜景をバックに湖上からの花火鑑賞は忘れられない思い出になるだろう。花火鑑賞船は日中は遊覧船として、温泉街と湖に浮かぶ中島を行き来しているため、中島への下船も可能(島への下船は夏季のみ)。 温泉街から少し車を走らせれば、有珠山ロープウェー、昭和新山クマ牧場、サイロ展望台などの観光地に行けるのも洞爺湖温泉の魅力だ。
札幌や函館からのアクセスが良く、北海道を代表する温泉郷。太平洋に流れ込む登別川の支流=クスリサンベツ川(アイヌ語で“薬湯の川”の意)に沿って広がる温泉街は現代的なホテルや和風旅館、土産物屋が数多く並ぶ。泉源のある地獄谷や日和山は今でも活発に活動。熱い水蒸気や火山ガスが激しく噴き出し、白濁したお湯がドクドクと脈打つ様は、まさに“生きている地球”。 足を延ばせば、野鳥がさえずり高山植物が咲き乱れる自然の宝庫。 漁港が近いため海の幸にも恵まれている。「クマ牧場」などテーマパークも揃い、飽きることのない一大温泉観光地。 登別温泉といえば乳白色のにごり湯の硫黄泉が有名だが、宿泊施設ごとに引いている泉質が異なるため、湯めぐりをして自分に合うお湯を見つけるのもそれもまた一興だ。
阿寒国立公園の中心、特別天然記念物のマリモが自生することで知られる阿寒湖の南岸に、約30軒のホテル・旅館をはじめ飲食店や土産物屋などが立ち並ぶ道東随一の温泉地。 湖の南を東西に走る国道240・241号線と湖畔の間、遊覧船のりばを中心に温泉街が広がり、大半のホテル・旅館は湖に面しているため部屋や露天風呂などから湖面や阿寒富士(雄阿寒岳)の美しい風景が一望できる。 周辺は野生動物が暮らす大自然の宝庫。また温泉街に接して道内最大のアイヌコタンがあり、北の大地に生きた民族の伝承文化を間近で見ることができる。深い山間の地にもかかわらず毎年多くの湯客が訪れるのは、名湯はもちろん周囲の大自然の魅力が大きく貢献している。温泉街に散在する手湯や足湯も利用しながら、心身ともにリフレッシュしたい。
北海道を代表する豊かな実りの大地・十勝平野に湧き出す温泉地。見渡す限りの牧場や畑など、のどかな田園風景が続く平野のほぼ中央、十勝川流域に9軒のホテルや旅館が立ち並ぶ。 近くに道東自動車道も通るアクセスの良さもあり、温泉街は「モールの湯」を楽しむ湯客でいつも賑わう。温泉とともに楽しみなのが四季の風景だ。 春は「十勝が丘公園」から温泉街にかけて多くの花々で彩られ、夏は水辺にホタルが飛び交う。実りの秋には川を遡るサケやトウモロコシなど旬の味覚が出揃い、北から白鳥がやって来ると、まもなく長い冬だ。ちょっと足を延ばした糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁も見どころ。季節により見え隠れする橋その姿は、記憶に残る思い出深い景観になるはずだ。
北海道を東西に分ける日高山脈の東に広がる十勝平野、そのほぼ中央に位置する帯広市。明治の入植後に養豚が始まり大正末期には豚肉料理が一般的になり、昭和8年にはうな丼をヒントに豚丼が考案された。 甘辛いタレの味は郷土料理として市民に愛されてきたという。農業王国・酪農王国として知られる十勝は食の宝庫。高い食料自給率を活かして、日々新しいご当地グルメが生まれている。ここ帯広に湧く温泉は世界でも非常に貴重な「モ ール温泉」である。 「モール温泉」とは、大昔、地中に埋もれた植物が黒炭に変化する過程で生じる、フミン酸やフルボ酸という肌をつるつるにする有機酸が、地下水に溶け出し温泉となったものである。湯巡りをしながらその土地ならではの味を楽しむのも旅の醍醐味だ。
日本三大夜景の一つ「函館百万ドルの夜景」を一望できる場所に湧く「函館温泉」は「ラビスタ函館ベイ」で楽しむことができ る。 渡島半島の南東部に位置する函館市は、東、南、北を太平洋・津軽海峡に囲まれた漁村として栄え、そこに築いた館が箱型だったため、「箱館」と呼ばれたのが始まり。 宿付近には、函館の象徴でランドマーク的な存在の「赤レンガ倉庫」や箱館戦争の舞台で星型要塞として今もなおその形を留める「五稜郭」など、観光名所や史跡も多く点在。函館の夜景を一望できる「函館山」へはロープウェーで行くのが便利。2015年には北海道新幹線「新函館北斗駅」が開業。本土から来る観光客が増え、街はさらに賑わいを見せている。
大雪山国立公園内、黒岳山麓の層雲峡に沿って20軒近いホテルや旅館が立ち並ぶ一大温泉街。道内きっての景勝地として知られる層雲峡は、石狩川上流に沿って約24㎞続く渓谷。 高さ600m以上の断崖絶壁と見事な柱状節理、アイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川)」の地名どおりの「銀河の滝」や「流星の滝」に代表される名瀑など、訪れる者を圧倒する大自然がここにはある。 特に岩壁を真っ赤な紅葉が染める秋や、滝が氷結して巨大な氷柱となる厳冬の景色は圧巻。この天を衝くような自然の造形を見て、大正時代にこの地を訪れた文人の大町桂月が古来のアイヌ語の地名に「層雲」の字を当てたのだとか。
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