天然石露天風呂と檜造露天風呂ふたつの露天風呂に各内湯があり計4つの湯殿を完備。内湯には無色透明のさらりとした湯が注がれ、露天には『幻の名湯』ほのかに硫黄香湯が注がれる。自然湧出した温泉はその質の良さ・豊富な湯量が評判となり、江戸時代にこの地を治めていた南部藩の保養温泉に指定されていました。単なる癒やしの温泉ではなく、本来の役目を果たす温泉の湯質に、自慢の日本庭園の四季景観が加わり、心身ともにリフレッシュしていただける。 どんと構える和造りの露天風呂は、庭園を立体的に観ることのできる石の風呂。野趣あふれる巨大な天然石が背を作り、フラットな石畳の床が庭とお湯との一体感を生みます。テラスで庭を眺めているようなリラックス感が際立つ露天風呂は、夜のライトアップで水面にきれいに映る静かな景色がオススメ。古代檜を使用した優しい雰囲気の露天風呂となっております。 内湯からも当館自慢の庭園風景をお楽しみいただけます。四季折々の移ろいや、鳥や虫の鳴き声等また季節の風物詩となっておりますので、一期一会の趣を感じて頂ければ幸いです。 〇泉質：ナトリウム－塩化物泉　（旧泉質名　弱食塩泉） 〇適応症：きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 〇療養戦の一般的適応：神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進