たくさんの料理が並び、思わず「何から食べようかな」と心がおどるバイキング。しかし、食べ始めてすぐお腹がいっぱいになってしまい、お目当てのものを食べられなかったり、混んでいて料理がぜんぜん取れなかったり。そんな失敗をしたという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バイキングを100%楽しめる攻略法をご紹介します。
バイキングの攻略法
1.オープン直後の時間に行こう
料理が一番充実しているのはオープン直後です。お店やホテルによってさまざまですが、オープンの15分後にはだいたいすべての料理が並ぶそう。ランチバイキングの場合、ランチには少し早い11時頃にオープンするところが多いので、混雑も避けられます。朝食は軽めにして、ブランチ(朝食と昼食を一緒にする習慣)の感覚で行くといいかもしれません。
2.店内を見渡せる席が穴場
バイキングなら、すぐに料理が取りに行ける一番近い席がいいと思っている方が多いかもしれません。しかし近い席の場合、スタッフや他のお客さんが頻繁に行き交い意外と見辛くなるもの。出来立ての料理を食べるためにスタッフの動向を伺いたい場合は、少し離れた全体を見渡せる席がおすすめです。
3.時間は意外と長いもの。焦らずゆっくり食べよう
バイキングだと60分〜120分の時間制限のあるところが多いですよね。時間が制限されていると焦ってしまい、あれもこれもと最初にたくさん取りがち。もちろん、さまざまな料理を楽しむことが目的のバイキングですから、種類を欲張るのはOKです。ただし、そこで量も欲張ってしまうと、開始30分程度で満腹になってしまうので要注意です。
4.欲張りすぎず、最初は少量から。料理を見極めよう
先述したとおり、量を欲張ってしまうとすぐに満腹になってしまって、たくさんの料理を楽しめません。たくさんの料理を楽しみたいなら、まずはさまざまな料理を「一口分」取るように意識してみましょう。美味しくてもう一度食べたくなったらおかわりをすればOK。さらに、コース料理のように前菜からメイン、デザートというように食べると健康にも良さそうです。
5.「実演」される料理は、バイキングのメイン!必ず食べておきたい
お店やホテルがイチオシしている料理は必ずおさえておきたいものです。おすすめの料理は料理人が実演していることが多いので、要チェック。実演されているので出来立てが食べられますし、食べ方のアドバイスなど料理人との会話を楽しめるのも、楽しみの一つです。
6.マナーを守ってこそ満足できるのがバイキング
食べ放題といっても、残してしまうのは問題です。食べきれないほどの料理を取り分けるのは避けましょう。また、使用済みのお皿におかわりを取るのも不衛生なので避けたほうが良さそう。料理を取るためのトングなどを次の人が使いづらくないように置いたり、譲り合って並んだりと、気持ちよく食事ができるよう心配りを行うことで、さらに良い思い出になるはずです。
「得する」ではなく「満足のいく」食事を楽しもう!
バイキングでは、よく「元を取るには?」という言葉を聞きます。もちろん、お得な料金でさまざまな料理を楽しめるのはステキなことですが、損得だけで満足を計ることはできません。
一度に食べられる量は決まっているので、欲張りすぎずに、自分にとって適切な量や、名物料理を楽しみたいのか、さまざまな味を楽しみたいのかといったバイキングに行く目的を振り返り、失敗のないバイキングを楽しみましょう!
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