栃木県・湯西川温泉
「第27回 湯西川温泉かまくら祭」

画像提供:ピクスタ
湯西川温泉の冬の風物詩「かまくら祭」が、この冬も1月26日(金)~2月25日(日)で開催されます。メイン会場となる「平家の里」には、大きなかまくらが建ち並び、中を見学したり、かまくらの中でお食事を楽しむこともできます(有料)。お子さんのいるファミリーにもおすすめ!
夜はミニかまくらにロウソクを灯し、里全体を温かくライトアップします。その他、大きな雪のすべり台が楽しめる「湯西川水の郷スノーパーク会場」(有料)など、メイン会場を含め湯西川温泉内にいくつかの会場で催され、湯西川温泉全体で楽しめる一大イベントです。
なかでも、日本夜景遺産認定された「沢口河川敷のミニかまくら」は、約800個のミニかまくらにロウソクの灯がともされ幻想的な世界が広がります。
開催期間 | 2024年1月26日(金)~2月25日(日) ※沢口河川敷ミニかまくら会場のミニかまくらライトアップは、期間中の土・日曜日のみ |
開催時間 | 9:00~21:00、ミニかまくらライトアップ/17:30~21:00 |
場所 | メイン会場「平家の里会場」(日光市湯西川1042) |
電話番号 | 0288-22-1525(日光市観光協会) |
入場料 | 【1日利用券】大人510円、小中学生250円 |
アクセス | 【電車】野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」よりバスで約20分、終点下車、徒歩約10分/【車】日光宇都宮道路「今市IC」より約70分(スタッドレスタイヤ装着またはチェーン持参) |
駐車場 | 50台(無料) |
URL | https://www.nikko-kankou.org/spot/1210 |
彩り湯かしき 花と華

標高730mで樹齢数百年の天然自然林に囲まれた、奥日光・湯西川の渓谷のせせらぎが響くロケーションに佇む「彩り湯かしき 花と華」は、四季折々の自然が楽しめる自然派旅館。特に、雪の「かまくら」は冬の風物詩として有名です。
pH9.3のアルカリ性単純温泉は、関東でも屈指の高アルカリ性の泉質で、角質を溶かす効果があるため、肌がすべすべになると「美肌の湯」として知られています。
宿自慢の露天風呂からは、湯西川け渓谷を眼下に望むことができ、四季折々の絶景を楽しめます。大浴場も、全面ガラス張りで開放感たっぷり。その他木の香り芳しい檜風呂など、全10種の多彩な湯殿を移ろい行く四季の情景とともに満喫できます。
ホテル湯西川

また、露天風呂からは、雄大な山々が一望でき、冬は雪見露天風呂が楽しめます。運が良ければ野生の動物が見れることも!雄大な大自然に囲まれながら、Ph9.2の美肌の湯に浸かれば、疲れたカラダもリフレッシュすること間違いなし。
食事は、バイキングで好きなものを好きなだけいただけます。朝食は約30種の中から、夕食は和・洋・中約50種の豊富なメニューが揃います。
湯西川白雲の宿 山城屋

「湯西川白雲の宿 山城屋」の自慢「平家鷹狩料理」は、「平家鷹狩料理」「貸切露天風呂」「客室」の3つ。「平家鷹狩料理」は、湯西川の逃れ落ちた平家の末裔が長年の隠居生活の中から生み出した、山菜・きのこ・鹿・岩魚などを炭火で焼いていただく料理。
「貸切露天風呂」は、2人でゆっくり入れる大きさの珍しい形の「釜の湯」、3~4名入れる広々とした「御影石の湯」、ヒノキがほのかに香る木の温もりが優しい「檜の湯」の3種で、宿泊客は無料で利用できます。「客室」は、全室渓流沿いの眺めのいいお部屋になっていて、冬は水墨画のような冬景色を堪能できます。
湯西川温泉 上屋敷 平の高房

男鹿川の支流湯西川の源流近く、山あいの小盆地で緑豊かな美しい自然が残り、平家の落人が生きつづけている湯の里「湯西川温泉」。そんな湯西川温泉郷の一番奥、湯西川の山並みを見渡す高台にあるのが「湯西川温泉 上屋敷 平の高房(かみやしき たいらのたかふさ)」です。
湯量も豊富な温泉は、自家源泉所有で、内湯が2つに露天風呂は貸切も含めて6つ。豊かな自然の四季折々の風情を眺めながらの湯あみは、まさに至福のひと時です。温泉は、すべて源泉掛け流し、弱アルカリ性の単純温泉。無色透明でやわらかく、つるつるとした温泉は、美白や疲労回復、健康増進などの効能があります。