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【ご当地ライター】那須高原で昭和の時代にタイムトリップ!ジュークボックスに懐かしの曲をリクエスト

【ご当地ライター】那須高原で昭和の時代にタイムトリップ!ジュークボックスに懐かしの曲をリクエスト

那須高原にある「人力車&昭和レトロ館」は、昭和の時代にタイムスリップできる展示がいっぱい!「見て!触れて!撮って!体験型タイムトラベル館」と銘打つ施設をご紹介します。

「人力車&昭和レトロ館」は平成27年3月に開業した、那須高原では比較的新しいレジャー施設です。広い駐車場の奥正面にたたずむ館の前では、昭和の名車“キャデラック”や“鉄腕アトム”、“鉄人28号”らがお出迎え。玄関脇にある“ダイハツ・ミゼット”には、いきなりノスタルジックな世界に巻き込まれてしまうかもしれません。

入館すると、現役で活躍している“ジュークボックス”と、昭和を飾ったアイドルやバンド、演歌歌手たちの“EPレコードジャケット”が目に入ります。「懐かしい!」青春時代のひとコマひとコマが蘇り、壁一面に飾られた懐かしの昭和のスターに「これもあれも」と見入ってしまうかも。

ジュークボックスに硬貨を投入して選曲すれば、大好きだったあの曲を聴きながら館内を見て歩く、というちょっとした贅沢気分を味わえます。ナショナルの“家具調真空管ステレオ”から館内中にとどろく音質も、昭和のこころを思い出させる空間を演出してくれます。

いよいよ昭和の世界へ。狭い路地を進むと、右に左に懐かしい展示が続きます。思わずクスッとしながら懐かしさに花が咲く・・・。館内の写真撮影は自由。子どもの頃に見たテレビ、学生時代にはまった品々、恋人と見た映画、はたまた若い世代には、ネットの中でしか知らなかった現物が目の前に現れ、気分はわくわく。

ちゃぶ台のある部屋は、畳に上がることもでき、子ども時代の家庭の記憶が蘇るかもしれません。懐かしい長屋をくぐり抜ければ、激動の昭和を細かく再現した街並みが広がります。昭和世代にはドンピシャの、お宝ものを見て触って懐かしみ、平成や令和生まれの若いみなさんなら「昭和っていいね」と新しい感覚が吹き込まれ、家族連れなら「お父さんのころはな・・・」などと親子の会話も弾むでしょうか。

ポスター通りでは往年の映画の大スターの顔、顔、顔。若き日の格好良く美しい輝くばかりの姿にしばし遠い目になり・・・。それぞれの昭和の時代にまさにタイムトリップ。撮影スポットが目白押しで、昭和のひとコマにおさまりましょう。

手打ち式のパチンコは実射OK。よく遊んだものです。

館内にある映画館では、昭和三十年代前半の白黒映像を上映。50インチの迫力の大画面を楽しめます。

館名になっている、もう一つのメインの展示は人力車。明治初期、中期、後期、大正期、昭和期、リヤカー人力車、バングラデシュ製、香港製・・・。俥夫でもある館長が収集する、海外や歴代VIPの人力車や珍しい3人乗りの人力車など、12台がズラリと揃います。

人力車に乗って記念撮影も大歓迎とのこと、こちらもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?「温故知新・故きを温ねて新しきを知る」、そんな気分に浸れそうな「人力車&昭和レトロ館」。古き良き時代、昭和の時代を思い起こしにゼヒ訪ねてみてください。

人力車&昭和レトロ館

■電話番号/0287- 74-5333

■所在地/栃木県那須郡那須町高久甲字西山5805-22

■アクセス/東北道那須インターより車10分

那須高原観光周遊バス(きゅーびー号)停留所番号20番

■営業時間・定休日/9:00~17:30(11月~3月は17:00まで)不定休

■駐車場/70台(バス可)

■入館料金/大人(高校生以上)1,000円、小中学生600円、小学生未満は無料、障がい者600円

※ペット抱っこ、キャリーバック等にて入館OK

下記日程は入館料が半額に

★人力車の日(3月24日)

★昭和の日(4月29日)

★文化の日 (11月3日)

「人力車&昭和レトロ館」の公式ページはこちら