手つかずの大自然が広がる北海道・道東エリアには、観光開発もされず自然そのままの姿で静寂の時を刻む、まだまだ知られていない癒やしスポットがあります。
今回は、なかでも特におすすめの癒やし系穴場スポット「チミケップ湖」をご紹介します!きっと五感のすべてが喜ぶはずです。
原始の森にひっそりと佇む「チミケップ湖」

※写真提供「北海道アート社」
女満別空港から車で約60分。原生林の山の中、砂利道を登った先に道東の秘境「チミケップ湖」があります。
周囲7.5km、アイヌ語で「山の水が崖を破って流れ落ちるところ」という意味をもつチミケップ湖は、谷が崖崩れでせき止められてできた堰止湖で、太古の姿のままで水をたたえる湖です。ここでは、静けさと木々を揺らす風の音だけの世界を体感できます。
湖畔にある「チミケップ湖原始林公園」は、生き物たちの楽園。エゾマツ・トドマツを中心とする原生林が生い茂り、天然記念物のクマゲラをはじめとする40種余りの野鳥、キタキツネやエゾリスなどの野生動物が生息しています。
森の中を歩くだけで心と体がのびやかになる!そんな癒やしのスポット。チミケップ湖の湖畔には、自然歩道が整備され、バードウォッチングや森林浴も楽しむことができます。
また、チミケップ湖は阿寒湖とともにヒメマスの原産地であり、アメマスやサクラマスも生息する穴場的なフィッシングスポットとしても知られています。その他、キャンプ場も整備されているので、アウトドア好きにもおすすめです。
例年10月中旬頃から紅葉がはじまり、湖面にハッキリと映る色どり豊かな紅葉は格別の美しさです。
【チミケップ湖】
住所 | 北海道網走郡津別町沼沢 |
URL | 「チミケップ湖」 |
「チミケップホテル」のテラスで優雅なティータイム

※写真提供「北海道アート社」
湖畔の森林には、まるで湖に溶け込むように建てられたリゾートホテル「湖のオーベルジュ チミケップホテル」があります。
隠れ家的に佇む唯一のホテルですが、本格的なリゾートホテルで、なんと『ミシュラン北海道 2017特別版』で一つ星を獲得しています。チミケップ湖へ訪れた際はぜひお立ち寄りいただきたい、癒やし系穴場スポットのひとつです。


隣町・北見市のオーガニックハーブ農場の直営店「FARMER’S HERB(ファーマーズハーブ) 」のオーガニックハーブティーに、温かいスコーンの組み合わせが抜群です。

テラスには、午前中に遭遇する確率が高いという「エゾリス」が遊びに来ることも!とても近くで見ることができるので、リスにもホッコリと癒やされてください。

庭にはハンモックが…。風に揺れる木々と青空、目を閉じると暖かい日差しをまぶたに感じながら、ただただゆったりとした時間がそこにあります。非日常の空間に、癒やされちゃいますよね。

【湖のオーベルジュ チミケップホテル】
住所 | 北海道網走郡津別町沼沢204 |
電話 | 0152-77-2121 |
営業時間 | 【喫茶】11:00~15:00(オーダーストップ14:30) |
アクセス | 女満別空港より車で約70分、JR「北見駅」より車で約40分 |
URL | 「チミケップホテル」 |
圧倒的な存在感に息をのむ「最上のミズナラ」

チミケップ湖から車で約30分。鹿柵を超えて林道をズンズン行くと、最上地区の道有林の中に立つ巨木「ミズナラ」に出会えます。
推定樹齢1200年。苔に覆われた太い幹、山ぶどうのツルを絡めた枝、その圧倒的な存在感に圧巻です。チミケップ湖に来たら、絶対に立ち寄っていただきたいパワースポットです。
ちなみに、津別町には今回ご紹介した「最上のミズナラ」以外にも、「双葉のミズナラ(推定樹齢1200年)」や「上里のミズナラ(推定樹齢900年)」があり、隠れた巨木スポットとなっています。大木のパワーをもらって帰ってくださいね!(※上里のミズナラを見るには、森林ガイドの案内が必要です)

幹周り6m、樹高約18mのミズナラの大木に抱きつけば、日頃のストレスも吸い取ってくれるかも?!
【最上のミズナラ】
住所 | 北海道網走郡津別町最上 |
アクセス | 「最上のミズナラMAP」 |
津別町の「ミズナラの巨木」情報 | 「津別町 樹木と動物」 |
羽田空港から「チミケップ湖」の最寄である女満別空港までは、意外とたったの約1時間50分です。日頃のストレスから解放されて、リフレッシュしたい!という方は、ぜひ北海道・道東エリアに癒やされに来てみませんか?