カメラを持って出かけたい！いま話題の絶景✕撮影スポット

いまやカメラで誰でも気軽に、旅の思い出を写真に残せるようになりました。それにともなって「写真に映える！」という観光スポットが近年話題を呼んでいます。ここでしか見られない美しい建物や、時間帯によって異なる表情を見せる意外な撮影スポットなど、いま話題の絶景スポットを集めました。

鶴の舞橋（青森県)

青森県・津軽富士見湖にかかる日本一長い木造の三連太鼓橋。全長は300mを越え、まるで鶴が羽を広げたような形をしています。特におすすめの撮影ポイントは夕暮れ時。オレンジの夕陽に染まった湖面と橋が見事なコントラストになり、日本の原風景を描き出します。湖に映る岩木山は開運や心身清浄のご利益があるといわれており、まさに心が洗われる美しさです。

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江川海岸（千葉県）

東京湾唯一の干潟、千葉県の江川海岸は潮干狩りの名所として知られる一大観光スポット。そして近年、遠浅の浜辺が作り出す風景が「日本のウユニ塩湖」といわれるほどの絶景として人気を集めています。満潮を迎えた夜21時過ぎには、浜に建てられた電柱の根元が海中に沈み、海の向こうまで道が続いているようでとても幻想的です。

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青海川駅（新潟県）

日本一海に近い駅といわれている、JR信越本線の青海川駅。ホームに降り立つと、目の前に日本海が広がります。日中の青い空と海に囲まれる光景も素晴らしいですが、海に沈む太陽を眺める夕暮れの美しさは溜息もの。周囲には建物もなく波の音だけが響き、運が良ければ絶景を独り占めできてしまうかもしれません。

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モネの池（岐阜県）

岐阜県関市の根道神社にある名もなき池は、透明度の高い湧き水と浮かんだ睡蓮の美しさから「モネの池」と呼ばれるように。池には錦鯉が泳ぎ、極楽浄土のような光景が広がります。ベストシーズンは春といわれていますが、秋には色づいた紅葉が池に写り込み情緒ある光景が広がるとか。また、池を象徴する睡蓮の花は10月頃まで楽しめますよ。

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元乃隅稲成神社（山口県）

「日本のもっとも美しい場所」として海外からも注目されている元乃隅稲成神社。見どころはなんといっても、123基もの鳥居が100ｍ以上にわたって連なる光景です。青い海と真っ赤な鳥居によるコントラストはまさに圧巻。参道口にある大鳥居には、なんと上部に賽銭箱が設置されており、お金を投げ入れることができれば願いが叶うと言われています。

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撮影スポットのなかには、安全と景観の美しさを保つため立入りが制限されている箇所もあります。撮影を行うときには周囲や安全に配慮しつつ、楽しく思い出を残しましょうね！