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まあるい姿が愛らしいたまごの男の子!和倉温泉「わくたまくん」

まあるい姿が愛らしいたまごの男の子!和倉温泉「わくたまくん」

全国の温泉地のゆるキャラを紹介する連載企画。第1回となる今回ご紹介するのは、日本有数の温泉地である石川県・和倉温泉のPRキャラクター「わくたまくん」。和倉温泉を発見したといわれるシラサギが産んだ男の子のたまごです。

わくたまくんってどんなキャラクター?

県内外のイベントに参加して和倉温泉をPRしたり、和倉温泉駅や各旅館でお出迎えをしたりするのがわくたまくんの主なお仕事。まずはそんなわくたまくんのプロフィールを見てみましょう。

わくたまくんのプロフィール

誕生日10月10日
性別男の子
血液型たまご型
チャームポイント頭に載せた豆絞りの手ぬぐい、湯上がりでピンク色になったほっぺ
口癖「ワクワク、ランラン、ゆっくり過ごそ」
好きなもの和倉の温泉水
特技温泉たまご作り

持っているオレンジのバッグには、いつも一緒に遊んでいる3つ子の温泉たまごが入っています。温泉たまご達はうれしくなるとみんなのところへ転がってゆくそうで、見事キャッチすると幸せになれるんだとか!

わくたまくん自身は、ファンのみんながSNSやイベントで仲良くなっているところを見るととてもうれしい気持ちになるそう。

特技でもある温泉たまご作りのコツを聞いてみると、「じっくり待つこと」と「季節に合わせて待つ時間を変えること」と教えてくれました。

わくたまくんにはどこで会える?

わくたまくんには和倉温泉駅や旅館でも会うことができますが、ぜひ行ってほしいのが「わくたまくんパーク(緑地ひろば)」。

パーク内にはわくたまくんのオブジェが数種類あり、写真撮影にもぴったり。サングラスを頭に載せた夏らしい装いのわくたまくんや、バイクに乗ったわくたまくんなど、ここでしか見られないわくたまくんに出会えます。パークのすぐ隣には足湯施設もあり、のんびりと過ごすことができますよ。

また、和倉温泉観光協会窓口、旅館売店、道の駅などではわくたまくんグッズも販売しています。

イベントにも引っ張りだこのわくたまくん。最新のイベント出演情報などはTwitterや公式ホームページをぜひチェックしてみてください。

・わくたまくん公式Twitter
・わくたまくん公式HP

わくたまくんがいる和倉温泉ってどんなところ?

石川県能登半島の真ん中に位置し、穏やかな七尾湾を望む和倉温泉は、大型旅館が立ち並ぶ石川県を代表する温泉地。

和倉温泉の発見はおよそ1200年前。一羽のシラサギによって七尾湾の沖合に湯脈が発見されたという言い伝えが残っています。

温泉の特徴は塩分を豊富に含んだ約90度の源泉。「殺菌効果」「保温効果」「美肌効果」が3大効能で、”海の温泉”と呼ばれています。

「ワクワク、ランラン、ゆっくり過ごそ」というわくたまくんの口癖のとおり、ゆっくり過ごすことができるところが和倉温泉の魅力です。

和倉温泉のおすすめ

和倉温泉をこよなく愛するわくたまくんに、おすすめの観光スポットやお土産を聞いてみました。

立ち寄り湯「和倉温泉」

画像:PIXTA

和倉温泉総湯は江戸時代から、地元の人から旅人まで、広く愛されてきた歴史ある共同浴場「和倉温泉 総湯」。

2011年にリニューアルしたばかりで、大浴槽・小浴槽・立ち浴槽・露天風呂・サウナ・水風呂・足湯(屋外)など豊富な施設を備えています。入浴料金は440円。源泉100%の名湯を銭湯価格で堪能できます。

「和倉温泉 総湯」の詳細はこちら:http://www.wakura.co.jp/

足湯「湯っ足りパーク」

画像:PIXTA

「湯っ足りパーク」は七尾湾を望む、わくたまくんおすすめの足湯。

右に「能登島大橋」、左に「ツインブリッジのと」という能登島にかかる美しい橋を眺めながらのんびり入ることができます。

「和倉温泉駅」から和倉温泉街へ向かう途中にあり、「和倉温泉バスターミナル」からは徒歩10分ほどの好アクセス。朝7:00から19:00まで無料で利用できるので観光の合間の一休みにぴったり。タオルを忘れずに持参してくださいね。

「湯っ足りパーク」の詳細はこちら:http://www.wakura.or.jp/sightseeing/spot/item152/

国登録有形文化財「御便殿」を拝観できる「青林寺」

和倉温泉街からほど近い場所にある曹洞宗の寺院「青林寺」では、2017年10月に国登録有形文化財に指定された「御便殿」を拝観することができます。

「和みの丘公園」として整備された参道脇には青々とした美しい竹林が広がり、参道の先にある展望台からは温泉街や七尾湾を一望することができます。

また青林寺では、住職の案内による御便殿の拝観や、「座禅」や「写経」の体験も行っています。心を静めて自分に向き合う貴重な体験になるはず。

「青林寺」の詳細はこちら:https://koukou2.wixsite.com/seirinji

能登の特産品「なまこ」

画像:PIXTA

お土産には能登の特産品である「なまこ」がおすすめ。七尾湾で獲れるなまこは、他地域のものより身が柔らかく高値で取引されています。

なまこが食べられない人には、「なまこ石鹸」がおすすめです。なまこ石鹸はお肌がツルツルになることから愛用者も多いのだとか。お買い求めは大根音松商店「なまこや」まで。

「なまこや」の詳細はこちら:http://www.namakoya.com/

和倉温泉の宿はこちらから

YUKOTABI 編集部
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