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県内外から多くの観光客が訪れる
『第38回小野川温泉 ほたるまつり』は2018年6月23日(土)~7月16日(月・祝)
第38回小野川温泉 ほたるまつり 詳細はこちら

【山形県米沢市】小野川温泉は豊かな自然に育まれたほたるの名所
山形県を南北に横断する最上川の源流に位置する小野川温泉は、効能豊かな温泉とともに、豊かな自然と清らかな清流が楽しめる温泉地です。
この恵まれた環境によって、ほたるの季節には自然発生のゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルの3種類のホタルが飛び交い、温泉街の水路脇や「ほたる公園」など、温泉街からすぐ近くの場所でほたる鑑賞ができると人気の場所。
温泉街に並ぶ宿に宿泊し、日が暮れた頃に、浴衣姿で下駄を鳴らしてそぞろ歩く、観光客の姿を多く見かけます。
小野川温泉の蛍は養殖していない天然の蛍で、 平成元年には環境省から「ふるさといきものの里」の認定も受けています。
また、3種類の蛍を同時に見られるのは全国的にも貴重なことで、蛍の種類で発生時期が異なることから、毎年6月中旬から飛び始め7月中旬までの約1ヶ月、長い期間にわたり観賞できます。
ほたる観賞スポットで、特に「ほたる公園」一帯を飛び交う蛍の姿には圧倒されます。
水辺や木々の間を繊細な光が舞う…美しい自然が育む幻想的な様子は、思わず言葉を忘れるほどの美しさです!
蛍の見頃は7月の上旬。
ゲンジボタル・ヘイケボタルは温泉街にある「ほたる公園」を中心に夜8時から9時頃が見頃となり、
ヒメボタルは温泉街から少し離れた笹原地区で夜9時から10時頃が見頃となります。
蛍の時期に合わせて開催している「小野川温泉 ほたるまつり」
第38回目を迎える今年は、6月23日(土)~7月16日(月・祝)の期間で開催されます。
まつり期間中は、共同浴場「露天風呂・小町の湯」が夜8時30分まで解放し、
隣接する「ほたる茶屋」が、金・土・日の夜7時から9時まで営業となるなど、夜のお楽しみも満載!
「ほたる茶屋」では、生ビールやソフトドリンク、山形名物玉コンなどが販売され、毎年、蛍観賞のお客様で賑わいます。

<7月7日(土)、8日(日) ほたるまつりイベント>
夜6時~9時までの間、温泉街が歩行者天国となり、ご当地名物の出店やステージがあります。
フードファイターの三宅智子さんや、ムーディ勝山さんをゲストに迎え、今年も楽しく開催されます!
出店が並び、浴衣姿の宿泊客や地元の人たちが下駄を鳴らしてそぞろ歩く。
小さな温泉地の 風情溢れるお祭り風景は、どこか懐かしい風情が楽しめ、大人も子供もなんだかワクワクします!
第38回小野川温泉 ほたるまつり【日時】2018年6月23日(土)~7月16日(月・祝)
【場所】小野川温泉街(山形県米沢市小野川町)
【駐車場】有(無料)
【問い合わせ先】小野川温泉旅館組合 電話:0238-32-2740
<ほたる茶屋>
ほたるまつり期間中の金・土・日開催/時間19時~21時
<ほたるガイド(無料)>
ほたるまつり期間中の月~木開催/時間20時~ インフォメーションセンター集合
<露天風呂小町の湯>
ほたるまつり期間中 20時30分まで営業
<ほたるまつりイベント>
7月7日(土)、8日(日)時間18時~21時
▼7日ゲスト/フードファイター 三宅智子さん
【参加者募集】フードファイターの三宅智子さんとの大食い対決
7月7日(土)18時~21時の間の30分間
大食いチャレンジ参加料 二人一組 5,000円
▼8日ゲスト/ムーディ勝山さん
小野川温泉
約1200年前に小野小町が発見したといわれる温泉で、米沢城主・伊達輝宗の長男「伊達政宗」や、「上杉鷹山」もこよなく愛したという歴史のある温泉地です。泉質は、含硫黄(ナトリウム・カルシウム)塩化物泉で、140~160万/CC以上のマイナスイオンが含まれる源泉は、日本では小野川温泉を入れても3ヶ所ぐらいと、効能豊かな泉質でも人気!「夢ぐり手形(独楽)」を購入すれば、旅館や共同浴場の各風呂に3回まで入浴できる”湯めぐり”ができます(1,000円)。
また、温泉街にある 足湯 に入って「ラーメンの出前」を体験したり、温泉たまご作りをしたりと、温泉街散策も楽しい温泉地ですよ。
初夏の風物詩に、のどかな景色と風情が溢れる小野川温泉で感動の体験はいかがですか?