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新潟県・燕三条では、農園主たちによって四季折々に畑で開く「畑の朝カフェ」というイベントが今年も2月から開催されています。そこで、今回は4月に田上町の「佐藤農園」で開催される、第4回「畑の朝カフェ」をご紹介します!
こだわりの畑で作られたものを旬の時期に美味しく頂ける、とても贅沢なイベントです。
燕三条「畑の朝カフェ」とは?

新潟県・燕三条は、土壌に恵まれており、米はもちろん、桃・梨・ぶとうなどの果実や、キャベツ・白菜・ねぎ・なす・トマトなどの野菜の栽培も盛んで、県内でも有数の多品目産地。
三条市や燕市、田上町をメインに、旬の農作物を採ってその場でいただくという、なんとも贅沢なイベントが「畑の朝カフェ」です。
【燕三条「畑の朝カフェ」】
●問い合わせ:0256-36-4123(燕三条地場産センターブランド推進課)/https://asa-cafe.jp/contact/
●URL:https://asa-cafe.jp/
第4回「畑の朝カフェ」は、「たけのこ堀り」体験!

4月に開催される「畑の朝カフェ」では、たけのこ掘り体験ができます。
田上町のたけのこは、アクとエグ味が少なく、香り高い逸品。採れたては、生でも美味しく頂けるほど!
【準備するもの】
汚れても良い服装と土がついてもよい履物、たけのこを掘る元気があれば大丈夫!小さなお子様でも参加できますよ。
軍手や必要な道具は貸し出してくれます。畑がぬかるんでいる場合があるので、心配な方は長靴のご用意をお願いします。
【実践!】
たけのこ掘りなんて、それこそ「朝飯前」だと思っていたのですが、いざ掘ってみると意外とコツがいることが発覚!
たけのこは土に埋まっている白い部分が美味しいので、途中で折らないように細心の注意が必要です。横に伸びる根っこにも気を配りながら、くわを使って慎重に周りから掘り進めていくのがポイント。
大きなたけのこが採れたときの感動は、想像以上ですよ!
採れたてをその場で頂く「畑の朝カフェ」メニュー

第4回の「畑の朝カフェ」は、新鮮なたけのこを使用した特別メニューを頂くことができます。清々しい畑で頂く朝ごはんは絶品!
メニューは、「たけのこごはんのおにぎり」「新緑うつわ(竹の器)で食べる春の三種盛り」「新鮮採れたてたけのこの炭火焼き」「たけのこたっぷり味噌汁」「ドルチェ」の5品。
この場所で、この時期ならではの旬のごちそう、楽しみですね。ちなみに、料理協力は地元の「ホテル小柳」さんです。
※写真は2月に「内山農園」で開催された「畑の朝カフェ」の様子
参加特典は「たけのこ」1本!

当日は、参加特典として1人につき1本、たけのこのお土産があります。
さらに、お食事で使用する新緑うつわ(竹の器)もお持ち帰りOKとのことなので、帰宅したら早速たけのこ料理を作りましょう!
申し込みは3月30日(土)10時スタート!
一般予約枠の申込受付期間は、3月30日(土)10:00〜4月8日(月)17:00までとなります。
申し込みはオンラインのみとなりますので、コチラからお申し込みください。応募者多数の場合は、抽選での選考となり、ハガキにて当選のご連絡が入ります。
人気のイベントなので、お早めにどうぞ。
今後の「畑の朝カフェ」イベントの予定
【第5回目】5月:燕市井土巻「ハーヴェスト」
【第6回目】6月:三条市下田地区「FUJI HOUSE」
【第7回目】7月:燕市佐渡山「フラワー華蓮」
【第8回目】8月:燕市下児木「小杉農園」
【第9回目】9月:三条市井戸場「渡辺果樹園」
年間を通して、燕三条の様々な旬の農作物の収穫を体験できそうですね。詳細はまだ未定ですので、興味のある方は問い合わせてみて下さいね。
【第4回「畑の朝カフェ」】
●開催日:2019年4月21日(日)
●時間:7:45~10:15
●場所:「佐藤農園」(新潟県南蒲原郡田上町大字田上丁2362)
●参加費:1名5000円(税込) ※お食事が不要なお子様は無料
●定員:20名 ※定員を超えた場合は抽選(一般予約枠10名)
●主催:燕三条プライドプロジェクト 朝カフェ実行委員会
●お問い合わせ:0256-36-4123(燕三条地場産センターブランド推進課)
●URL:https://asa-cafe.jp/