たまつくり
島根県
玉造温泉の基本情報
『出雲国風土記』『枕草子』にも登場する美肌・姫神の湯
松江市街地から車でおよそ約15分の場所に広がる温泉街。街の真ん中を流れる玉湯川沿いに、温泉旅館と土産店・飲食店が集まり温泉街を形成。 神社やお寺など散策スポットもあり、気軽に立ち寄れる足湯が3カ所ある。街歩きをしていると神話のオブジェが8体あり、その情景を思い描くこともできる。 玉造のシンボル“勾玉(まがたま)”をかたどった勾玉橋が川に架かり、春には一面に桜が咲き誇る。日が沈むと各宿に灯りがともされ、散策に出歩く浴衣姿の宿泊客も。温泉情緒が一気に高まっていく。散策後は美肌の湯に入浴。入浴後はゆっくりと山海の幸を楽しむ。
玉造温泉の口コミ
総合満足度
4.3点
(全26件)
温泉地の雰囲気・利便性(※)
温泉・お湯の特徴(※)
- 投稿者:
- 50代女性
- 訪問回数:
- 初めて
- 訪問・滞在の種別:
- 宿泊
- 同行者・目的:
- 女子旅
夜の散策は楽しかったです。街頭など、神話にたどってライトアップされていました。神話に基づいた小さな銅像が何体かあり、自撮りできるようにスタンドが設置されている点もよかったです。泉質は美肌をうたっていますがとろん、すべっ、という感じではないです。温泉街に足湯が三カ所ありますが、川辺の源泉を引いている所以外の二カ所はとても温度が低かったので温まる、というものではなかったです。看板も工夫されていて面白く、街の散策は楽しかったです
評価ポイント
- 温泉街を散策できる
- 静かな・落ち着いている
玉造温泉の特徴
「ひとたび濯げば形容端正しく、再び浴すれば万の病悉くに除こる」(1度洗えば美しくなり、もう1度洗えば万病を治す)。約1300年前に「神の湯」として『出雲国風土記』に記載がある古湯。川辺に湧き出す湯に老若男女が集っていたとか。奈良時代初期に開湯され、神代の頃から湧いていたとの言い伝えが残る。平安時代には、京の都でも評判だと清少納言が『枕草子』の中で紹介。いにしえから続く名湯は、心静かに楽しみたい。
- 泉質
- 硫酸塩泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、筋肉痛、肩こり、腰痛、関節痛、しびれ、疲労、ねんざ、婦人病、胃腸病、冷え性、高血圧
玉造温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 松江玉造ICから車で約10分
- 電車でお越しの方
- 玉造温泉駅から徒歩約30分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
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