おおわに
青森県
大鰐温泉の基本情報
昭和レトロの温泉街で「温泉もやし」を味わって
鎌倉時代初期に開湯したという歴史ある津軽の名湯。「丑の日に入れば病が治る」という大日如来のお告げがきっかけとされ、今でも「丑湯祭」が行われる。江戸時代には津軽藩の御仮屋がおかれ、藩の湯治場として栄えた。明治時代に奥羽本線が開通すると、弘前の奥座敷として歓楽街化が進む。1960年代は乱掘による湯量減少と水害に苦しめられるが、源泉の共同管理を行い、現在でも共同浴場文化は健在。平川沿いに広がる鄙びた温泉街に、約6軒の共同浴場が点在する。大鰐温泉の名物は「温泉もやし」。江戸時代から栽培されてきた伝統があり、30cmもの長さになるのが特徴。温泉熱を通して通年25℃に保った温室で育てるここだけの味だ。
大鰐温泉の特徴
泉質は塩化物-硫酸塩泉。無色透明のまろやかなお湯で、湯治療養としては病後回復期に向いている。飲泉もできる施設が多く、胃腸の調子を整えてくれることが期待できる。大日如来のお告げで発見されたというだけあって、昔から効能高い湯治場として知られてきた。江戸時代は温泉番付に載っていたほど。
- 泉質
- 塩化物泉、硫酸塩泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、胃腸病、冷え性、動脈硬化、皮膚病
大鰐温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 碇ヶ関ICから車で約15分
- 電車でお越しの方
- JR奥羽本線 大鰐温泉駅・弘南鉄道線 大鰐駅から徒歩約5分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
周辺の観光スポット
周辺の温泉地
ゆこゆこナビゲーターへ
お気軽にご相談ください。
ゆこゆこ予約センタースタッフは豊富な情報からお客様のご希望に合う宿・施設をご提案するナビゲーター(通称ゆこナビ)です。お客様に寄り添い、お求めの施設情報をご案内いたします。
-
※8:50~21:00受付(年末年始以外)
※17時以降および土日は特に混み合います。
※一般の固定電話から3分8.5円、携帯電話から
20秒10円の通話料金がかかります。※一部のIP・携帯電話の定額通話の方は
050-3851-2799をご利用ください。※一部のIP・携帯電話の定額通話の方は050-3851-0165をご利用ください。