おくしおばらあらゆ
栃木県
奥塩原新湯温泉の基本情報
- 秘湯
塩原温泉郷では珍しい白濁の硫黄泉
日塩もみじライン沿い、日光国立公園塩原温泉郷の豊かな自然に恵まれた塩原一の高台にある温泉地。江戸時代初期の大地震で元湯温泉の源泉が埋没した際に、新たに湧出した新湯噴火口の温泉を利用して開かれた。 「新湯」という地名は元湯の住民が新しく開いた湯という意味で付けたといわれ、塩原温泉の奥という意味も付け加えられて現在の「奥塩原新湯温泉」になったという。 江戸時代の中期には湯治客で賑わっていたという記録も残る。爆裂火口跡上の湯畑には水蒸気と硫黄の香りが立ち込め、大自然に抱かれひっそり佇む湯治場の雰囲気を今に伝えている。
奥塩原新湯温泉の口コミ
総合満足度
4.8点
(全5件)
温泉地の雰囲気・利便性(※)
温泉・お湯の特徴(※)
- 投稿者:
- 70代男性
- 訪問回数:
- 初めて
- 訪問・滞在の種別:
- 宿泊
- 同行者・目的:
- 一人旅
湯治場という感じ。2泊しました。Wi-Fiがあって便利でした。朝夕部屋食のため、PCを持ち込んでずっと部屋にこももって仕事をしました。仕事の集中が切れた合間に短時間の入浴を繰り返すことで気分転換にもなり、全体として仕事がはかどりました。泉質は折り紙付きで公衆浴場も使え最高でした
評価ポイント
- 静かな・落ち着いている
- 秘湯感がある
- アクセスが便利
奥塩原新湯温泉の特徴
塩原11湯のひとつで、約1000mの山あいに湧く温泉。栃木4奥のひとつでもあり、温泉郷の中でも珍しい白濁の硫黄泉を持つ。万治2年(1659年)の大地震により湧き出た温泉で、爆裂火口付近では今でも水蒸気と硫黄臭が立ち込める姿を見ることができる。「むじなの湯」「寺の湯」「中の湯」という昔ながらの趣きを持つ共同浴場があり、大自然の美しい空気の中で湯浴みを楽しめると人気だ。
- 泉質
- 硫黄泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労、婦人病、冷え性、高血圧、動脈硬化、皮膚病、糖尿病、痔疾など
奥塩原新湯温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 西那須野塩原ICから車で約40分
- 電車でお越しの方
- 西那須野駅からバスで約45分、塩原温泉バスターミナルで下車してタクシーで約20分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
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