重要なお知らせ
  • ゆこたび
  • 記事一覧
  • 今年の桜見物は「お花見クルーズ」がおすすめ!春色の東京をめぐろう
今年の桜見物は「お花見クルーズ」がおすすめ!春色の東京をめぐろう

今年の桜見物は「お花見クルーズ」がおすすめ!春色の東京をめぐろう

春の楽しみといえば、やっぱりお花見。今年は満開の桜を水上から見物する「お花見クルーズ」に出かけてみませんか?人混みを気にせず、川沿いの桜並木を特等席からゆったり眺めることができますよ。

今回は桜の名所としても高い「目黒川」と「隅田川」を行く、お花見クルーズをご紹介します。

都内最大級の桜回廊。水面を埋め尽くす桜の絨毯が美しい「目黒川桜回廊貸切クルーズ」

約3.8kmに渡って桜が咲き誇る、目黒川。都内最大級の桜回廊ともいわれています。そんな都内随一の花見スポットを、70分間ゆったりと楽しむクルーズです。天王洲からクルーズ船に乗り込み、目黒川をさかのぼって目黒雅叙園の太鼓橋付近で折り返します。

水面近くまで枝を伸ばす大きな桜の木々の迫力はもちろん、通り抜ける橋の数々も見どころの1つ。

折り返し地点である「太鼓橋」は、江戸時代に歌川広重の浮世絵「江戸名所百景」にも登場した橋です。もとは名前の通りアーチを描いた太鼓の形の石橋でした。現在はアーチ形ではなくなっているものの、レトロな佇まいをそのまま残しています。

赤い色使いが目を引く「御成橋」では、1※半角でお願いします時間に1回10分程度、橋から川面に向かって放水が行われています。運が良ければクルーズ中に、水のカーテンと桜の共演を見ることもできるかもしれませんね。

また、時期によっては、散った桜の花びらが川一面を埋め尽くし、いかだのように揺らめく「花いかだ」も間近で見られるのも、目黒川クルーズの見どころ。桜吹雪の中、ピンク色に染まった水面をゆったりと進む、そんな風流なお花見が楽しめます。

江戸から続く千本桜とスカイツリーとのコラボレーション!「隅田川千本桜クルーズ」

江戸時代から続く桜の名所、隅田川。8代将軍の徳川吉宗の命で桜を植えたのが始まりと言われています。両岸1kmに渡り約1,000本の桜が並ぶことから「隅田川の千本桜」と謳われる、言わずと知れたお花見スポットです。

クルーズでは、日の出乗船場から船に乗り込んで東京の台所・築地と勝どきを通りぬけ、浅草まで隅田川を上ります。

その間にくぐるのは、勝鬨橋、永代橋、清洲橋など、国の重要文化財に指定されている名橋の数々。特に永代橋は赤穂浪士討ち入りの帰りに渡った橋としても有名です。さらに、1964年の東京オリンピック開催時にかけられた佃大橋や、江戸随一の盛り場として多くの浮世絵に登場する両国橋を抜けていきます。景色の美しさはもちろん、歴史ロマンにもワクワクできるコースです。

そして浅草に近づくと目に入ってくるのは、両岸いっぱいに咲き誇る千本桜。途切れることのない圧巻の桜並木を、ゆったり見物しましょう。途中には、目の前にスカイツリーがそびえ立ち、桜とのコラボレーションを写真に収めることができる絶好のフォトスポットも。

 

川の上を進んで行くクルーズ船。水上は体感温度が低くなるので、肌寒くなるかもしれません。見どころいっぱいのクルーズを快適に楽しむために、温度調整のできる暖かい格好をして行くのがおすすめです。今回ご紹介した「目黒川」と「隅田川」のお花見クルーズを、どちらも1日で楽しめるツアーはこちらから。

【浜松町集合・バス送迎】目黒川桜回廊貸切クルーズ&隅田川千本桜クルーズ