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自然の宝庫♪八甲田ルートをサクッと楽しむ快適ドライブ<その1>

自然の宝庫♪八甲田ルートをサクッと楽しむ快適ドライブ<その1>

青森県のちょうど真ん中に位置する八甲田山。映画のタイトルになった山岳地であるため、名前をご存じの方も多いと思います。こちらは現在でも火山活動がおこなわれ、温泉も多くあります。 そして最大の魅力は果て無く続く高層湿原。四季を通し、さまざまな山野草や景色を堪能できます。今回は初心者にもおすすめの快適ドライブコースをご紹介しましょう。

青森市街地より約50分

青森市の国道4号線前から観光通りと呼ばれる103号線に入り、ひたすら道なりに進むこと4050分。途中で山道をカーブしながら辿り着く駐車スポットの「萱野高原」カーブの山道を抜け、急に開放的な湿原が広がる休憩スポットがあります。

この高原には食事や買い物を楽しめる休み処が3か所あり、グリーン&紅葉の時季だと多くの人が休憩をしていますので、初めて訪れる人にもすぐわかる場所です。

そして、この萱野高原の名物はなんといっても「長生きの茶」。

 

主原材料にハト麦やエビス草の実、大麦、万年茸、玄米、粟、熊笹、稗(ヒエ)が入っています。

嬉しいことに無料で振る舞われているこのお茶は「1杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年長生き、そして3杯飲むと死ぬまで長生きできる」という愉快な迷信があるため、繁忙期は観光客で人だかりも。クセがなく幅広い層に好まれる味の長生き茶はティーバッグが販売されており、旅のお土産として購入する人も多いです。

そして、長生き茶を振る舞うコーナーの後ろ側は、お土産屋さんと食堂になっています。

特に有名なのがお蕎麦。山菜そばや月見など多くのメニューを揃えていますが、お蕎麦自体はオーソドックスな「生そば」と特徴ある「津軽そば」から選べます。

津軽そばは県産の蕎麦粉を使用し、つなぎに大豆粉を使用した手法で作られています。こちらのお店に限らず、津軽地方のお蕎麦屋さんでお目にかかれる蕎麦ですが、ここで今すぐ味わえるというならば!という事で私、ご当地ライターも実食しました。

いろいろメニューに迷いましたが、「とろろ蕎麦とおにぎりセット」を注文しました。

お蕎麦は多少ザラつきを感じる食感で生そばよりコシが弱く感じますが、蕎麦そのものの風味は強烈に感じとれます。柔らかい麺が苦手な方はこちらの津軽そばが宜しいかもしれません。魚介出汁のスープも程よい味加減で思わず飲み干すところでした。セットメニューはおにぎりの他、カレーやカツ丼もあります。

あと、個人的に目が釘付けになったのはこちら…

地元でもなかなかお目にかかれない銘酒「田酒」。運転手だったことが悔やまれます…

さらに進み温泉地へ

さて、萱野高原から出発しまして、

約10キロのドライブで到着した場所がこちら

こちらは千人風呂が有名な酸ヶ湯温泉です。

約300年前に源泉が見つかり、優れた効能があることで長く湯治場として慕われています。建物が近くなると運転中の車内にも硫黄の香りを感じ、頭の中ではとても濃厚な温泉のイメージが浮かび上がります。

千人風呂は総ヒバ造りで広さも約160畳という圧巻の大浴場です。温泉は「熱の湯」「冷の湯」「四分六分の湯」「打たせ湯」などそれぞれ違う源泉の湯を楽しめます。基本、昔から混浴ですが近年は女性専用時間もありとても利用しやすくなったようです(女性専用→朝8~9時/夜8~9時)。

千人風呂よりは狭いものの、「玉の湯」という男女別の小浴場もありますので、時間を気にしたくない方はそちらもおすすめです(利用時間:要問合せ)。

昔は湯治場として、現在は観光客にも人気な温泉旅館として名高い施設ですが、今でも自炊可能な湯治部屋もあり、年間を通して長期滞在型のトレッキングや山岳スキーを楽しむ方に人気。毎年、冬のニュースで知名度がある温泉ですが寒い時季こそ、この温泉の良さを心から実感できるのではと思います。もちろん、温泉は立ち寄り入浴も可能。旅の途中の骨休めに良いかもしれません。

冬期間は雪深く、アクセスも心配なところですが、JR青森駅とJR新青森駅からはJRバスで行くことができます。温泉に宿泊するお客さんだとJR青森駅と酸ヶ湯温泉を結ぶ無料送迎バスも利用できますよ(出発時間等は要確認)

温泉を通り過ぎるとまた観光の思い出の話に花が咲きそうなスポットがあります。

こちらは自然の宝庫♪八甲田ルートをサクッと楽しむ快適ドライブ(その2)でご紹介します。乞うご期待!

スポット詳細情報

■萱野高原

(アクセス)JR青森駅からJRバス「十和田湖行き」乗車、約40分

※立ち寄り休憩所3店舗:営業期間4月中旬~11月中旬(要確認)

★萱野茶屋   017-738-2428

★長生きの茶屋 017-738-6345

★カヤ野茶屋  017-738-6321

 

■酸ヶ湯温泉

青森市荒川字南荒川山国有林小字酸湯沢50 ☎017-738-6400

(アクセス)

JR青森駅東口からJRバス「酸ヶ湯温泉前」下車 約1時間10分

JR新青森駅からJRバス「酸ヶ湯温泉前」下車 約1時間20分

十和田湖休屋からJRバス「酸ヶ湯温泉前」下車 約1時間30分

※宿泊者専用の無料送迎バスあり※要確認

YUKOTABI 編集部
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