ナルコ
宮城県
鳴子温泉(鳴子温泉郷)の基本情報
- にごり
- 美肌
泉質、湯量ともに本物の名湯。新緑や紅葉に彩られた渓谷美も
「奥州三名湯」と言われ、鳴子温泉郷の中で屈指の規模と豊富な湯量と効能を誇る鳴子温泉。立ち上る湯煙と漂う硫黄の香り、細い路地と軒を連ねる土産物屋が温泉情緒を一気に盛り上げる。 安定感のあるシルエットと写実的な模様が特徴の「鳴子こけし」。店頭に並ぶこけしや「鳴子漆器」が、東北の名湯に来た喜びを再確認させてくれる。 宿に着いたら浴衣と下駄を借りて、共同浴場にも向かうのもよい。代表的な「滝の湯」は、1000年以上の歴史を持つ古湯。源泉100%の硫黄泉がじっくり肌に沁みこんでいく。 深さ100メートルに及ぶ大渓谷・鳴子峡は例年10月中旬から11月上旬にかけて、赤や黄色の紅葉に美しく染まる。「鳴子峡レストハウス」や「大深沢橋」からの眺めは東北随一の絶景。
鳴子温泉(鳴子温泉郷)の口コミ
総合満足度
3.7点
(全23件)
温泉地の雰囲気・利便性(※)
温泉・お湯の特徴(※)
- 投稿者:
- 60代女性
- 訪問回数:
- 3回以上
- 訪問・滞在の種別:
- 宿泊
- 同行者・目的:
- 女子旅
温泉街は閑散期として散策しても寂しがり感がした
評価ポイント
- さらさら湯
鳴子温泉(鳴子温泉郷)の特徴
栗駒山の山すそに鬼首、中山平、鳴子、東鳴子、川渡温泉が連なる「鳴子温泉郷」。日本にある天然温泉の11種類の泉質のうち9種類の泉質を持ち、源泉数は370本以上。恵まれた泉質と湯量を生かし、外湯も充実。55軒ある宿や共同浴場のほとんどが源泉かけ流しだ。温泉街の中心から東鳴子温泉方面に向かい、大きく分類するだけでも硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉と湧き出る湯の泉質が変化。それぞれ異なる湯の香に包まれれば、ここがケタ外れの名湯であることを実感できる。
- 特徴
- にごり、にごり(乳白色)、にごり(褐色)、美肌
- 泉質
- 単純温泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、硫黄泉
- 効能
- 婦人病、胃腸病、高血圧、動脈硬化、皮膚病、糖尿病など
鳴子温泉(鳴子温泉郷)の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 古川ICから車で約40分
- 電車でお越しの方
- 鳴子温泉駅からすぐ
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
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