しんゆ
鹿児島県
新湯温泉の基本情報
変化する湯の色と黒い湯の花が美しい
新湯温泉が発見されたのは江戸時代末期の安政元年(1854年)と言われており、古くから続くレトロな雰囲気の温泉や旅館が多い温泉地だ。歴史ある場所であることから城跡や寺跡も多く、ゆっくりと散策をしながら歴史に触れてみるのも良さそうだ。温泉地に近い観レジャースポット、吹上浜では、「ナンゲ」と呼ばれるナミノコガイやオキアサリなどが生息しており、春先から秋まで潮干狩りを楽しめる。特に初夏の頃は海岸線一帯が多くの観光客で賑わうことから、温泉地も人の出入りが増える。新鮮な海の幸を味わうこともできるため、食事処や宿泊施設で提供される地元の味を楽しんでみてほしい。
新湯温泉の特徴
新湯温泉の硫黄泉は、豊富な湯量と、天候により湯の色が変化することが特徴だ。緑茶のような濃い緑色のお湯は、雨が降ると白くなったり湯の花の量が変わったりする。また、他ではめったに見られない黒い湯の花が出る源泉は泉質も高いと言われ、主に皮膚病、リウマチ、胃腸病、婦人病にも効果があるとされている。
- 泉質
- 硫黄泉
- 効能
- 婦人病、皮膚病、糖尿病、便秘
新湯温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 指宿スカイライン谷山ICから車で約20分
- 電車でお越しの方
- 鹿児島中央駅よりタクシーで約60分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
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