【九州・沖縄】さらさらしたお湯を楽しめる温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「さらさらのお湯」を基準に九州・沖縄のオススメの温泉地をご紹介。さらさらしたお湯でもその効能・特徴は様々。ぜひ浸かっていただきたい多様な温泉地がランクイン。
更新日:2024/11/2
エキゾチックな街並みと多くの旧跡名所が人気の長崎県長崎市。軍艦島をはじめ、旧グラバー住宅、長崎造船所など、2015年に世界文化遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」の中には長崎市にあるものが何点も含 まれており、いま再び注目を集めているスポットである。 稲佐山温泉は長崎市内では貴重な温泉地で、稲佐山という標高333mの山麓にある宿泊施設の地下から湧いている。この稲佐山からの夜景は函館山、摩耶山 とともに日本三大夜景として位置づけられており、市民の憩いスポットだ。 山頂は360度の大パノラマで、晴れた日には五島列島や雲仙まで望める。長崎市内の観光拠点として稲佐山温泉を選んでみるのも良いかもしれない。
戦国時代より相良氏の城下町として栄えた“九州の小京都”こと人吉市。JR肥薩線「人吉駅」を中心に狭い路地が行き交い、商店が密集するどこか懐かしい街並みが広がる。 山々に囲まれた人吉盆地の中央には球磨川が流れ、晩秋から初春にかけての朝夕は乳白色の川霧が街を包み込む、別名「霧の都」。斎藤茂吉が「みぎわには 冬草いまだ青くして 朝の球磨(くま)川 ゆ露たちのぼる」と詠んだ幻想的な情景に出合える。 良質の米と球磨川の清流から生まれる球磨焼酎は、ぜひ賞味したい逸品。日本の焼酎文化の中でも古い歴史を持ち、まろやかな口あたりが特徴。歴史深い街を散策し豊富に湧き出る名湯で疲れを癒した後は、お気に入りの焼酎でほろ酔い気分。
100を超える島々からなる天草諸島の西側に位置する温泉地。国の天然記念物にも指定された妙見浦をはじめ荒波に浸食された断崖、「日本の夕日百選」にも選ばれた東シナ海に沈む夕日。明治40年にこの地を訪れた北原白秋や与謝野鉄幹など5人の詩人も魅了され、紀行文『五足の靴』を記した。 彼らが歩いた山道は全長約3.2㎞の「五足の靴文学の散歩道」として整備され、各所にある展望台からは今も変わらない穏やかな眺望を楽しめる。また天草は、隠れキリシタンたちが静かに信仰を守ってきた土地。今でも禁教時代の遺物が残り、当時を偲ぶことができる。 天草の自然と歴史を散策した後は、近くの漁港で捕れた海の幸に舌鼓を打つも良し、夕陽を眺めながら良質の温泉に浸かるのも、また良し。
北に鰐塚山、西に小松山連山を仰ぎ、鰐塚山から流れ出る清流・広渡川がいくつもの渓流や黒荷田川と合流し、やがて大きな流れとなって潤す北郷町に位置する素朴な山あいの温泉地。全国的に名高い名産・飫肥杉の山の麓、町の中心部を通る県道沿いにぽつぽつと宿泊施設が点在する。 旅を演出する四季の景観も美しく、中でも山桜が一斉に色付き可憐な花をほころばせる春はまさに絶景。花と緑、清流に温泉と、豊かな大自然の恵みや安らぎを感じずにはいられない。 夜のとばりが下りた頃、山里の静寂に包まれた露天風呂に浸かってふと夜空を見上げれば、日頃の疲れも忘れさせる満天の星に出会える。
橘湾に面した潮風香る温泉地。隣りの雲仙温泉が山であるのとは対照的に、刻々と表情を変える海が旅情を誘う。海岸線の大通り沿いに20軒近くの宿が建ち並び、賑やかな温泉街を形成。 その一方で、一本裏路地に入れば、古くからの石垣が残り、昔ながらの風情ある街並みが広がる。立ち上る源泉の湯けむりが温泉情緒を醸し出し、地元の人たちに親しまれ守られてきた湧水が至る場所に湧き出る様は郷愁感たっぷり。 湯に浸かると目の前に穏やかな橘湾が広がり、対岸の長崎半島までを一望できる。美しさで知られる小浜の夕日が、空と海を黄金色に染め上げる夕暮れ時。日本屈指の名湯を満喫すれば、いつしか夢気分へと誘われる。
波穏やかな別府湾と緑豊かな鹿鳴越(かなごえ)連山に育まれた大分県・日出町に湯けむりを上げる温泉地。県内でも指折りの名水の郷として歴史深く、町内各所に50カ所以上もの湧き水スポットが点在し、200年以上も前から生活用水として利用されている。 麦焼酎の元祖「二階堂酒造」もこの地から誕生。多くの銘柄がひしめく大分焼酎の中でも根強い人気を誇っている。また、海沿いに湧く温泉も豊かな水の恩恵のひとつ。別府湾を望む絶景温泉として地元の人達にも親しまれ、湯に浸かれば自然と疲れが溶け出していくようだ。 特に湯殿から眺める朝日は格別美しく、一日の鋭気を養うのにぴったりなのだとか。名水、銘酒、そして名湯あふれる温泉。
福岡市と北九州市から約1時間。2つの政令指定都市に挟まれ、歴史と自然の融合した街・宗像市に湧き出す温泉。『日本書紀』にも登場するほど街の歴史は古く、交通安全の最高の守護神として崇められている「宗像大社」や弘法大師ゆかりの日本最古の寺「鎮国寺」、ゆかしい雰囲気の残る「唐津街道」など、街のあちこちに歴史の面影が残る。 それとは対照的に、温泉が湯けむりを上げる「さつき松原海岸」一帯は、明るく開放的なリゾート感覚あふれるエリアだ。エメラルドグリーンに輝く玄界灘と樹齢200年もの黒松林が緩やかな弧を描く風景は、その風光明媚な雰囲気から「全国白砂青松100選」にも選ばれた。 都市からのアクセスも良く、ふらっと出かけられる気軽さも魅力。潮風に吹かれながらゆっくり羽を伸ばしたい。
熊本県の天草諸島東部に位置する上天草市。日本三大松島の一つとして数えられる松島町の島々、天草五橋など景勝地に恵まれており、海水浴場やキャンプ場などのレジャー施設も多いため、シーズンを通して多くの家族連 れで賑わう。 「天草松島温泉」は松島町にある温泉街。1981年に約700mのボウリングで湧出した源泉温度36℃の温泉にて開湯したが、1998年にさらに1330mまで掘り進め、源泉温度44℃の温泉を開発した 。 現在は数十件の温泉宿、日帰り入浴施設1件で湯浴みを楽しむことができる。ハモ、真鯛、ワタリガニ、クルマエビなど新鮮な海の幸とともに至福の温泉旅を満喫したい。湯めぐりと食事、どちらも堪能できる随一の温泉スポットだ。
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