【福島県】口コミ評価が高い温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「総合満足度」を基準に福島県のオススメの温泉地をご紹介。一度行ってみたらすっかり虜に、何度でも訪れたくなる温泉地がランクイン。
更新日:2024/12/2
福島県 磐梯猪苗代はやま温泉
猪苗代湖を眼下に一望する磐梯山の南の中腹に広がる温泉地。冬はスキー、春から秋にかけては裏磐梯や雄国沼、五色沼などを観光する人たちの拠点として賑わう。 一方で、ゆっくりと温泉地周辺を散策してみるのもよい。磐梯山の麓を巡る「新奥の細道」など8つの遊歩道が整備されており、恵まれた自然はもちろん、磐梯はやまの歴史に触れることもできる。 磐梯山の山霊をまつる磐椅神社は、この地方で最も古い歴史を持つ神社の1つ。例年5月上旬には、1500年ほど前に京都から移植したと伝えられる会津五桜の1つ、大鹿桜が花開く。他にも会津初代藩主、保科正之をまつる土津神社など情緒あふれる名所が静かにたたずんでいる。
福島市街地から南西約20km、吾妻山と安達太良山の鞍部を通る土湯峠、三角錐の稜線を見せる鬼面山の中腹に湧き出す温泉地。山麓の土湯温泉と、土湯峠に点在するいくつかの温泉とともに土湯温泉郷を形成している。冬の間休業することが多い近くの温泉に対して、通年営業可能な峠道沿いの立地で、「福島駅」からの送迎バスも出ており交通の便も悪くない。温泉地の中心となるのは、瀟洒な佇まいを見せて高原リゾートの趣き漂う白亜の一軒宿「野地温泉ホテル」。安達太良山の登山口、幕滝、土湯峠湿原といった自然豊かな観光スポットがほど近い。
開湯400余年の歴史を持つ高湯温泉。福島県と山形県かけて連なる吾妻連峰の深い原生林に囲まれた自然豊かな温泉地である。「一相の鳴り物を禁ず」というしきたりがあり、今も静寂に包まれた昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残している。湯量豊富なかけ流しの湯は9つの源泉から引かれており、本物の温泉が楽しめる。「三日一廻り、三廻り十日」という言葉があり、高湯の温泉力を楽しむには10日はかかるということを説いている。現代ではなかなか難しいことかもしれないが、2泊くらいしてその力を感じてみてはいかがだろう。周辺には高湯三滝や吾妻小富士など、美しい自然が見られる名所も多数あるのも高湯温泉の魅力だ。
奥州街道の宿場もあったという村は、しだれ桜の古木がシンボル。「昌健寺」「常願寺」「愛宕神社」という3つの寺社の境内に、それぞれ樹齢数百年のしだれ桜が立っている。春になると、地面につきそうなほどの大ぶりな枝にたくさんの花を咲かせ、訪れる人を喜ばせる。また、近くには日本で唯一国際基準を満たした競輪施設をはじめとしたスポーツ施設が集まる「泉崎スポーツガーデン」も。「泉崎カントリーヴィレッジ」という公営の一軒宿が営業している。ログハウスもあり、幅広いニーズに応えてくれるのもうれしい。スポーツパークに近い上、バーベキュー設備があることから、スポーツ合宿でも人気が高い。
会津鉄道「会津高原尾瀬口駅」から車で約75分。福島県の西南、尾瀬、会津駒ケ岳が有名な山岳観光地にある檜枝岐村にある温泉地。周囲は山々に囲まれ、海抜約1000m近い高冷地のため、夏はとても 涼しく快適な環境。 冬の降雪も早く、ウインタースポーツが盛んに行われ、オールシーズン保養温泉地として賑わいを見せる。その昔、檜の産地であったことからその名が付けられた檜枝岐村。 古い歴史を今も色濃く残し、その伝統芸能である「檜枝岐歌舞伎」は特に有名で、重要無形文化財にも指定されている。伝統ある歌舞伎を鑑賞した後、大自然に囲まれた秘境の趣きを醸し出す温泉に浸かれば、温泉情緒はさらに豊かなものとなるだろう。
太平洋に面した浜通り地区の南端、いわき市小名浜にあるリゾート温泉地。雪も少なく、南からの黒潮の影響で年間を通じて温暖な気候に恵まれる一帯は、「東北の湘南」と呼ばれ発展を遂げている。暖流の黒潮と寒流の親潮がぶつかり合う沖合い「潮目の海」は、四季を問わず豊富な海の幸に恵まれる絶好の漁場。小名浜港に水揚げされる新鮮な魚介は、どれも絶品ばかりだ。 現在、港周辺は海と親しむウォーターフロント「アクアマリンパーク」として整えられており、その象徴が潜水艦の外観を模した次世代の海洋ミュージアム「アクアマリンふくしま」。 水族館や海洋博物館、学習コーナーなども充実しており、新しい観光スポットとして注目を集めている。市街地を少し外れると、海辺や丘陵など変化に富んだコースを備えたゴルフ場、海釣りやトレジャーボートを楽しめるマリンスポーツ施設などが点在。オーシャンリゾートを心ゆくまで満喫できる温泉地だ。
クジラ目、たれ鼻におちょぼ口、大きな髪飾り(かせ)のこけしがずらりと並ぶ。その愛らしい表情に思わず笑みがこぼれる。鳴子、遠刈田と並びこけしの三大生産地に数えられる土湯。首を回すとキイキイと鳴く“土湯こけし”は、約160年前に誕生したと伝えられる伝統民芸。 今でも9人のこけし工人が伝統を守り継いでいる。製作実演を見学できるところもあるので、土湯の技を間近に感じたい。そんな“こけしの里”に湧く土湯温泉は、荒川の谷あいに広がる自然豊かな温泉地。 春には仁井田沼一面に10万株の水芭蕉が咲き乱れ、秋は渓谷沿いの紅葉で賑わう。冬の幻想的な雪化粧を眺めながらの露天風呂も、また格別だ。
「♪汽車の窓からハンケチ振れば……」でおなじみの昭和29年のヒット曲『高原列車は行く』の舞台となった温泉地。安達太良山の西麓に抱かれ、北は吾妻、西は磐梯を望む高原のいで湯で、歌に唄われたのは中ノ沢・沼尻両温泉の湯治客を運んでいた旧沼尻軽便鉄道。多くの宿や土産店が街道に沿って整然と並ぶ温泉街には、昔の宿場町のような落ち着いた雰囲気が漂う。 以前は、旧沼尻硫黄鉱山の採掘で繁栄。現在、軽便鉄道は廃線になったが、今でも猪苗代と福島を結ぶ国道115号線、郡山・磐梯熱海へ抜ける母成グリーンライン入口に近いなど、交通の要所として重要な役割を担っている。 猪苗代湖、磐梯高原、会津若松、喜多方、磐梯吾妻など各方面に足を延ばしやすく、そのアクセスの良さから1年を通じて多くの観光客で賑わう。会津・猪苗代の観光名所めぐりを愉しんだ後は、効能あらたかな名湯に浸かりほっとひと息。その心地良さに、思わず歌のひとつも口ずさみたくなることだろう。
郡山から車で約30分程度の場所にある「郡山の奥座敷」。今から800年ほど前の南北朝の時代、京の公家の娘で絶世の美女と謳われた「萩姫」が不動明王のお告げで発見し、難病を完治させたという言い伝えが残る名湯。「熱海」という地名は、源頼朝の奥州征伐後に領主になった伊東氏が故郷の伊豆をしのんで名付けたとか。「萩姫伝説」によれば京都の淀川から500本目にあたる五百川沿いに、美しい自然とゆったりとした情緒が広がる。 高級感のある和風旅館から昔ながらの宿や共同浴場、近代的な施設を備えた旅館などが揃う温泉郷。車で約15分ほどの四季の里 緑水苑は四季折々の風景が楽しめる見どころのひとつだ。
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