【栃木県】人気温泉地ランキング
直近一年間にゆこゆこネット経由で予約・宿泊が多かった栃木県の人気温泉地をご紹介。江戸の頃の温泉番付にも登場した名湯、日本を代表する名湯が多数ランクイン。今も昔も名湯は人々の心を魅了し続けています。
更新日:2024/11/2
関東屈指の人気温泉地「鬼怒川温泉」。開湯は古く、江戸時代に日光詣の僧侶・大名のみが利用を許された由緒ある温泉地。明治時代の一般開放を経て、交通アクセスの便利さから関東有数の大型温泉地としての地位を確立。 周辺一帯が日光国立公園に指定されている鬼怒川の上流に広がり、その渓谷美を求めて、毎年多くの観光客が訪れる。鬼怒川温泉駅~鬼怒川公園駅までの約2㎞の間に鬼怒川を挟んで両岸に大型ホテル・温泉旅館が立ち並ぶ。 鬼怒川観光に欠かせないのは「鬼怒川ライン下り」。渓流沿いの奇岩や断崖絶壁、生い茂る新緑や紅葉を見上げる迫力は圧巻。急流や水しぶきなどスリル満点で、約40分間の船旅を船頭さんが愉しませてくれる。
温泉、渓谷、文学の町・塩原。尾崎紅葉が「山あれば岩あり、岩あれば必ず瀑あり、全峰にして名瀑」と称えた塩原渓谷の美しさは圧巻。四季を彩る花や木々に奇岩、70余りもの大小の滝と清流。 豪快さと繊細さが織りなす芸術を、遊歩道や日本一の吊り橋「もみじ谷大吊橋」などの個性豊かな吊り橋から鑑賞できる。そして、渓谷沿いに広がる「塩原十一湯」。昔ながらの素朴な温泉街あり、緑や乳白色、墨色などの温泉ありと秘湯、名湯が揃う。 紅葉の他にも夏目漱石、斉藤茂吉など多くの文人墨客が魅せられた塩原温泉。800年の歴史を持つ妙雲寺は、多くの文学碑が建ち「文学の森」と呼ばれる名所。目で見て肌で感じた塩原の魅力を、再確認できる。
湯西川沿いに立ち並ぶ茅葺き屋根の家々。ここ湯西川は、壇ノ浦の戦いに敗れた平家落人が隠れ住んだとの伝説が残る落人の里。近年では近代的なホテルも建ったが、落人伝説は今も息づく。 平家落人の生活様式や古い史料を展示した「平家の里」「平家落人民俗資料館」、平家落人の菩提寺と伝わる「慈光寺」、平家落人の子孫が発見したといわれる温泉…。そして、この地域では現在もこいのぼりは上げず、ニワトリを飼わない。平家落人が身を隠すために工夫した風習だ。 「味噌べら」などの落人料理を囲炉裏端でいただき、渓谷沿いの露天風呂に身を委ねる。ひたすらに息をひそめ時代の流れを待ち続けた平家落人の生活を思う時、何ともいえない哀愁が漂ってくる。
栃木県の東南部に位置し、主に山地と丘陵地で形成された自然豊かな温泉地。昔から陶芸の里として栄え、日本が世界に誇る名陶・益子焼の産地として名高い。通り沿いには焼き物の店が立ち並ぶ。 現在、窯元は約260、陶器店は50。この地に窯を構える陶芸家も数多く、益子焼は素朴で親しみやすいものから、独創的な新進作家の作品まで様々なタイプの陶器に出会える。 また、おしゃれなカフェや地粉を使用したそば店、パン屋も数多くある。夏季には益子ならではのビルマ汁(夏野菜カレー風味)を味わうこともできる。
足利氏の城下町として、奥州白河関に抜ける奥羽街道の宿場町として栄えた喜連川。 東北自動車道矢板ICより車で約20分、JR氏家駅よりバスで約20分ほど行った、のどかな田園風景が広がる町に湧くのが「喜 連川温泉」。 1981年(昭和56年)、町をボーリングして開湯したのが始まりとか。江戸時代、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩だけあって、歴史の街として名高く、町は往時の赴きを随所に残しているので、散策するだ けでも楽しい。 また、宇都宮餃子巡り、世界遺産の日光や那須塩原など、栃木観光の拠点としても利用されている。「一年を通じて、温泉と自然、安らぎにあふれる町」がキャッチフレーズなだけあって、癒しを求める人々が多く訪れている温泉地だ。
湯の湖北岸に位置し、奥日光の奥座敷といわれる温泉地。旅館街の奥には源泉小屋があり、ふつふつと湧き出る生きた温泉の姿を目にすることができる。「国民保養温泉地」にも指定され、環境の良さはお墨付き。 白根山、三岳など三方を山々に囲まれた静かな日光国立公園の中にあり、原生林が残る高原の自然を満喫できる。標高約1500mの高地は避暑にも最適で、大湿原「戦場ヶ原」をはじめ自然の魅力が満載。 ヒメマスやイワナが泳ぐ湯の湖は釣り場として人気が高く、スキー場やハイキングコース、アウトドアの施設も備わっている。大自然の中で心地良い汗を流した後は、乳白色の効能豊かな湯に浸かってさっぱりとリフレッシュしたい。
日塩もみじライン沿い、日光国立公園塩原温泉郷の豊かな自然に恵まれた塩原一の高台にある温泉地。江戸時代初期の大地震で元湯温泉の源泉が埋没した際に、新たに湧出した新湯噴火口の温泉を利用して開かれた。 「新湯」という地名は元湯の住民が新しく開いた湯という意味で付けたといわれ、塩原温泉の奥という意味も付け加えられて現在の「奥塩原新湯温泉」になったという。 江戸時代の中期には湯治客で賑わっていたという記録も残る。爆裂火口跡上の湯畑には水蒸気と硫黄の香りが立ち込め、大自然に抱かれひっそり佇む湯治場の雰囲気を今に伝えている。
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