【中国・四国】観光に便利な温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「観光」を基準に中国・四国のオススメの温泉地をご紹介。近くに人気の観光名所や絶景スポットなどがあり、観光拠点としても便利な温泉地がランクイン。
更新日:2024/11/2
参道口から御本宮まで785段、奥社まで1368段続く石段。両脇には灯籠や玉垣、お土産屋やうどん屋などが建ち並び、行き交う人々の目を楽しませる。一段ずつ踏みしめて登りきった先に佇むのが、「さぬきのこんぴらさん」こと金刀比羅宮。 江戸時代より「こんぴら詣で」と称する参拝客を迎え入れ続けてきた由緒ある古社だ。金刀比羅宮と並んで町の名所に挙げられるのが、日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」。「こんぴら歌舞伎」と呼ばれる舞台が毎年行われ、地元住民はもちろん観光客にも親しまれている。 琴平町は“うどん屋発祥の地”としても有名。散策の途中で小腹が空いたなと感じたら個性的なうどん屋へ立ち寄ってみよう。
山口県東部、山陽自動車道「岩国IC」より車で約5分~10分、歴史の面影を色濃く残す城下町、岩国。町を見下ろすように建てられた白亜の岩国城の麓、川幅約200mの錦川を5つの美しい弧が連なる「錦帯橋」の西側に、湯けむりを上げる一軒宿「岩国国際観光ホテル(通称・錦帯橋温泉ホテルかんこう)」が建つ。 江戸時代~大正時代までの歴史物語を彷彿とさせるような町並みが広がり、吉川栄治著『宮本武蔵』の中で佐々木小次郎の生まれ故郷として描かれていることでも有名。この歴史ロマンが薫る城下町を伸びやかな自然が取り囲み、春は桜、夏は鵜、秋は紅葉、冬は雪化粧が湯の旅を演出する。 また、夜の岩国城のライトアップの美しさも格別。まるで夜空に浮かんでいるかのように見えるのだとか。記憶に残るシーンの連続に思わずため息がこぼれ、気が付けば歴史物語の中に迷い込んでいるかのような感覚に陥っていく。
京都、金沢と並び「三古都」と呼ばれ、松江の中心部近くに佇む温泉地。街を歩けば、松江城を囲む「堀川」と松江のシンボル「宍道湖(しんじこ)」から水の気配を感じ、別名「水の都」とも呼ばれている。 堀川をめぐる遊覧船は松江観光の一つで、野鳥や緑豊かな自然が街並みとあいまって、詩的で風流な景観が楽しめると人気が高い。また、淡水と海水が入り混じる宍道湖は魚介の宝庫。「宍道湖七珍」と呼ばれるシジミ、スズキ、シラウオ、ワカサギ、コイ、ウナギ、モロゲエビを使った郷土料理が有名だ。 風格さえ感じる街並みを散策し、湯に浸かって疲れを癒したら郷土料理に舌鼓。古都・松江の伝統と自然がもたらす恩恵を、しっかりと享受したい。
四国最南端の地・足摺岬にある、南国情緒あふれる温泉地。岬の突端には白亜の足摺岬灯台がそびえ、およそ80mに渡って続く断崖絶壁に黒潮が押し寄せては砕け散る様を一望できる。青い海を眼下に望む立地には温泉宿が10軒点在。 オーシャンビューの宿が多いのが特徴で、海と自然が織りなす開放的な眺望を心ゆくまで愉しめる。刻々と表情を変える景観の中でもとりわけ美しいのは、周囲をオレンジ色に染める日の出と日の入り時刻。特に金色の朝日が昇り行く様は神々しいほどの美しさ。 岬付近には、初日の出のメッカとして人気の第38番札所・金剛福寺などの名所があり、多くの人々の心を惹き付けている。土佐の雄大な自然が生み出した絶景を望みながらゆっくりと湯に浸かり、心洗われるような安らぎの時間を満喫したい。
干潮の時にだけ、その全景を現す海中の大鳥居で有名な日本三景の一つ、安芸の宮島。その宮島の対岸、海を見下ろす小高い丘に静かに佇むのが宮浜温泉だ。国道2号線沿いに位置し、宮島だけでなく広島や岩国といった山陽観光の拠点としても便利。 温泉地を基点に、妹背(いもせ)の滝や経小屋山(きょうごやさん)といった散策も楽しめる。一方で、穏やかな波間一面に浮かぶ「牡蠣(カキ)いかだ」が名物の“大野の瀬戸”。 のどかな瀬戸内の情景を眺める宮浜は、カキのほかにも大野アサリやナマコ、小魚など瀬戸内の幸が豊富に揃う。旬の美味を肴に、日本三大酒蔵・安芸西条の美酒に酔いしれる。これまさに、至福のひととき。
高知市より国道55号線を東に約30㎞ほど。「よさこい温泉」は琴ヶ浜と美しい太平洋の景色を見下ろす高台に建つ、総合リゾートホテル「土佐ロイヤルホテル」に湧く温泉。地下1000mから湧出される湯は、高 知の「よさこい祭」にちなみ名付けられた。 付近には言わずと知れた幕末維新の英雄坂本龍馬の生涯を紹介した「創造広場アクトランド内龍馬歴史館」や、龍馬の妻おりょうとその妹である君江の像などの、観光名所も点在 する。 龍馬ゆかりの地をゆっくりと散策した後は、美しい景色を眺めながら温泉に浸かり、龍馬が生きた激動の時代に思いを馳せるのも一興。南国土佐の熱い心意気を思わせる湯に浸かれば、ぽかぽかと身も心も芯まで温まるだろう。
伝統的建造物群保存地区にも指定されている。独特な赤瓦と黒瓦でデザインされた「石州瓦」を屋根に敷き詰めた家屋が立ち並ぶ町並みはどこか昔懐かしい雰囲気たっぷり。 また、温泉の湧き出す温泉津は「やきものの里」としても知られ、江戸時代から「温泉津焼」として伝わる。日本最大級といわれる登り窯があり、年に2回春と秋の「やきもの祭り」には火入れを行い、窯出し後、即売される。 周りには3軒の窯元がありそれぞれ個性のある作品を制作している。
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