【熊本県】口コミ評価が高い温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「総合満足度」を基準に熊本県のオススメの温泉地をご紹介。一度行ってみたらすっかり虜に、何度でも訪れたくなる温泉地がランクイン。
更新日:2024/12/2
JR阿蘇駅より車で約10分、熊本インターチェンジより国道57号経由で車で約60分、火の国熊本県のシンボル的な存在として知られる阿蘇山の麓に湧く「阿蘇温泉」。阿蘇五岳や外輪山の壮大な山並みに囲まれ、目の前には美しい田園風景が広がるロケーションに恵まれた阿蘇温泉郷。 ちょっと足を飲んば背は雄大な自然が美しい草千里もある。湯量が豊富で各温泉がそれぞれに源泉・泉質も異なるので湯巡りを楽しむことができると人気も高い。阿蘇最大の温泉郷と知られるこの地は、かつては夏目漱 石や与謝野鉄幹、晶子夫妻も訪れた由緒ある温泉地としても知られている。 美しい阿蘇の自然と良質な温泉を楽しんだ後は、和牛や馬肉など阿蘇自慢の料理に舌鼓を打つのも楽しみの一つだ。心ゆくまで寛ぎのひとときを満喫したい。
有明海と八代海の接点に位置する天草地方には大小120あまりの島々が点在し、1年を通して穏やかなこの海域は古くから海の交通の要とされてきた。上天草市はほぼ全体が雲仙天草国立公園に含まれ景勝地として名高い 。 特に、天草五橋の天門橋(1号橋)から松島橋(5号橋)までの国道266号線沿いは天草パールラインと呼ばれ、風光明媚な景観で特に有名。天草諸島の北端、大矢野島にかかる大矢野橋(2号橋)の手前に位置する「亀屋 ホテル華椿」では、そんな絶景を眺めながらの湯浴みを楽しめる。 目の前に広がる天草の海や島々、自然と溶け合うその光景はまさに感動もの。露天風呂では潮風に吹かれながら、大浴場で湯に浸かればまるで海に浮かんでいるような心地よさを楽しめる。
“湯に入りて 病なおれば すがりてし 杖立ておいて 帰る緒人”と詠んだのは、旅の途中、杖立温泉に立ち寄った弘法大師・空海。この句に詠まれているように、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、杖を忘れるほど健康になって帰っていくといわれている。 一方、弘法大師・空海が持っていた竹の杖を立ててみたところ、枝や葉が生えてきたという説も。いずれにしても、温泉の効能の高さから「杖立」と名付けられた弘法大師ゆかりの名湯。 現在では、杖立川沿いに18軒ほどのホテルや旅館が小ぢんまりと建ち並び温泉街を形成。1800年前から湧き続ける100℃前後の高温の湯が、街のいたるところで白い湯けむりを上げ温泉情緒を醸しだしている。
九州自動車道「松橋IC」より国道266号線を天草方面へ約50分、JR三角駅より車で約15分ほど、東シナ海に面した天草諸島に湧く。天草諸島は各地に温泉が点在し、旅館やホテル、公共の立ち寄り湯など多くの施設で気軽に温泉を楽しむことができる。 「日本の夕陽百選」にも選ばれた黒石海岸から望む水平線に沈む夕陽は美しく、観る者を魅了する。ほとんどの温泉宿が海岸近くに位置し、昼間は藍色よりも青く美しく光る海、 夕方は美しい夕陽の景色を観ることができる。 またキリシタンの島としても多くの人々に知られ、周辺には教会や天草四郎ゆかりのスポットも多く点在する。漁師町だけあり、湯浴みの後、新鮮な魚介料理に舌鼓を打つのも楽しみの一つ。
戦国時代より相良氏の城下町として栄えた“九州の小京都”こと人吉市。JR肥薩線「人吉駅」を中心に狭い路地が行き交い、商店が密集するどこか懐かしい街並みが広がる。 山々に囲まれた人吉盆地の中央には球磨川が流れ、晩秋から初春にかけての朝夕は乳白色の川霧が街を包み込む、別名「霧の都」。斎藤茂吉が「みぎわには 冬草いまだ青くして 朝の球磨(くま)川 ゆ露たちのぼる」と詠んだ幻想的な情景に出合える。 良質の米と球磨川の清流から生まれる球磨焼酎は、ぜひ賞味したい逸品。日本の焼酎文化の中でも古い歴史を持ち、まろやかな口あたりが特徴。歴史深い街を散策し豊富に湧き出る名湯で疲れを癒した後は、お気に入りの焼酎でほろ酔い気分。
八代市南西部、八代海と天草諸島を望む海辺に湧く温泉。約600年の歴史と由緒を誇る街並みは、石畳の道や古い板塀の建物に当時の表情を色濃く残し、訪れる者の心を強く惹きつける。 温泉街の入り組んだ路地を歩けば、明治~昭和の面影を残した商店が立ち並び、現在でも手作りの文化が軒先で営まれている。竹細工や高田焼などの工芸品や日奈久ちくわの店が軒を連ね、早朝はちくわの焼ける香ばしい薫りが辺りを包み込む。 父の回復を願う息子の祈りによって開湯したとの言い伝えから、別名「孝行泉」と呼ばれる日奈久温泉。親孝行をかねて親子で訪れ、どこか懐かしい風景の中でノスタルジックな思い出に耽るのもいいだろう。
熊本県の西北部、熊本市中心部から車で北に約10分と、市内から一番近い小高い丘の上にある温泉地。このあたりは、金峰山を主峰とする複式火山帯と、これに連なる立田山などの台地からなり、東部は阿蘇外輪火山群によってできた丘陵地帯、南部は白川の三角州で形成された低平野から成っている。 そのため温泉地からは南に熊本市の夜景を、東に阿蘇山の山並を一望でき、まさに絶好のロケーションだ。また、周辺には7年もの歳月をかけて熊本城を築城した加藤清正や藩主細川家ゆかりの観光地も点在し、それらにちなんだイベントも行われている。 熊本市を一望する金峰山に登って新鮮な空気を存分に吸収したのち、開放感あふれる露天風呂に浸かれば、心身ともに解放されていく贅沢な時間を過ごせるに違いない。
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