【東北】とろとろしたお湯を楽しめる温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「とろとろ・ぬるぬるのお湯」を基準に東北のオススメの温泉地をご紹介。肌をなめらかにする成分を含み「美肌の湯」と愛される名湯など、ぜひ一度は行ってみたい温泉地がランクイン。
更新日:2024/12/2
東日本最大級の温泉郷「鳴子温泉郷」の一角を占める温泉地。山形県との県境に近く、鳴子峡などの美しい自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の湯治場である。鳴子峡は、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れるほか、陸羽東線のトンネルが貫く鉄道撮影スポットでもある。近くには、日本初の日本人の手によって建てられた土木遺産「鳴子ダム」などの観光スポットも。共同浴場「しんとろの湯」は、高温の源泉を加水せずに利用しているこだわりの温泉だ。いずれも美肌効果にすぐれる湯だが、泉質は様々。中山平の中で湯めぐりを楽しむもよし、列車で近隣に足を伸ばして湯めぐりをしても楽しいだろう。
岩手県 花巻温泉郷 山の神温泉
JR花巻駅から岩手県交通バス新鉛温泉行きで約35分、東北道「花巻南IC」から県道12号経由で約13㎞。「山の神温泉」は宮沢賢治で有名な花巻の地に湧く東北地方有数の花巻温泉郷の一つ。 豊沢川の渓流を望む、広大な敷地に立つ「優香苑 (旧 幸迎館)」が一軒宿の温泉で、四季折々の景色を堪能できる開放的な露天風呂がとても癒されると評判が高い。四種の源泉を贅沢に使用した源泉かけ流しの天然温泉はまるで化粧 水のようなとろみを帯びている。 名前の由来は、山の神様を祀っていると崇められる「山?(やまずみ)神社」があることから、山の神様が居る地に湧いた温泉であることから名付けられたとか。宮沢賢治が愛した花巻の夜空を見ながらの湯浴みは、また格別だ。
奥州街道の宿場もあったという村は、しだれ桜の古木がシンボル。「昌健寺」「常願寺」「愛宕神社」という3つの寺社の境内に、それぞれ樹齢数百年のしだれ桜が立っている。春になると、地面につきそうなほどの大ぶりな枝にたくさんの花を咲かせ、訪れる人を喜ばせる。また、近くには日本で唯一国際基準を満たした競輪施設をはじめとしたスポーツ施設が集まる「泉崎スポーツガーデン」も。「泉崎カントリーヴィレッジ」という公営の一軒宿が営業している。ログハウスもあり、幅広いニーズに応えてくれるのもうれしい。スポーツパークに近い上、バーベキュー設備があることから、スポーツ合宿でも人気が高い。
秋田自動車道「北上西IC」から車で約10分、東北自動車道「北上江釣子IC」から車で約20分、夏油川沿いに位置する一軒宿の温泉地。大自然豊かな山間のロケーションはまさに秘湯といった雰囲気を醸し出す。 一軒宿である「桐の花・山吹の花」では、三種類の源泉の六つの天然温泉を愉しむことができ、温泉ファンに人気だ。近辺には北上カントリークラブや夏油高原スキー場など、レジャースポットも充実。 春は山菜採り、秋はきのこ狩りと、四季折々の美しい自然に親しめる点にも人気が集まっている。大自然のもとでレジャーを楽しんだ後は、三種類の源泉が心地良く疲れを癒してくれるだろう。
十和田八幡平国立公園の中にある「八甲田山」「十和田湖」「奥入瀬渓流」という3つの国指定特別景勝および天然記念物をようする十和田市。 碁盤の目のように整然と並ぶ市街地は、近代都市計画のルーツといわれ「格子構造」の街並みが形成された根本には「平等と民主の精神」があるといわれている。豊かな自然と近代的な都市機能が調和する十和田市の中心を貫く官庁街通りは「日本の道100選」にも選ばれている。 長さ約1.1㎞幅約36mの道には松と桜が4列の並木を作り、春には桜、冬にはイルミネーションを楽しめる。また、花壇にはサルビアやパンジーなどの花が四季折々に美しく咲き、市民に親しまれている。思わず歩きたくなる美しい街並みを巡り心地良い疲れを感じたら、天然温泉で贅沢な湯浴みのひとときを過ごしたい。
岩手県 花巻温泉郷 大沢温泉
奥羽山脈の渓谷沿いに湧き出る東北有数の規模を誇る花巻温泉郷。その数は14カ所にもおよび「大沢温泉」はその中の一つだ。花巻空港より車で約30分、花巻駅からバスで約30分とアクセスも良く、周辺に広がる県立自然公園の四季折々の豊かな景色を楽しめるのも魅力。 またここ花巻市は縄文時代からの歴史的資料や旧跡も多く、詩人で童話作家の宮沢賢治のゆかりの地としても有名。最近人気のパワースポット巡りの地とされる北上山地の最高峰・早池峰山や樹齢900年を誇る白山杉もあり、観光客が四季を問わず多く訪れる。 史跡や偉人たちの足跡を辿るべく市内を観光した後は、肌触りの良い温泉でその疲れをゆっくり癒したい。
福島県 磐梯猪苗代はやま温泉
猪苗代湖を眼下に一望する磐梯山の南の中腹に広がる温泉地。冬はスキー、春から秋にかけては裏磐梯や雄国沼、五色沼などを観光する人たちの拠点として賑わう。 一方で、ゆっくりと温泉地周辺を散策してみるのもよい。磐梯山の麓を巡る「新奥の細道」など8つの遊歩道が整備されており、恵まれた自然はもちろん、磐梯はやまの歴史に触れることもできる。 磐梯山の山霊をまつる磐椅神社は、この地方で最も古い歴史を持つ神社の1つ。例年5月上旬には、1500年ほど前に京都から移植したと伝えられる会津五桜の1つ、大鹿桜が花開く。他にも会津初代藩主、保科正之をまつる土津神社など情緒あふれる名所が静かにたたずんでいる。
宮城県 鳴子温泉(鳴子温泉郷)
「奥州三名湯」と言われ、鳴子温泉郷の中で屈指の規模と豊富な湯量と効能を誇る鳴子温泉。立ち上る湯煙と漂う硫黄の香り、細い路地と軒を連ねる土産物屋が温泉情緒を一気に盛り上げる。 安定感のあるシルエットと写実的な模様が特徴の「鳴子こけし」。店頭に並ぶこけしや「鳴子漆器」が、東北の名湯に来た喜びを再確認させてくれる。 宿に着いたら浴衣と下駄を借りて、共同浴場にも向かうのもよい。代表的な「滝の湯」は、1000年以上の歴史を持つ古湯。源泉100%の硫黄泉がじっくり肌に沁みこんでいく。 深さ100メートルに及ぶ大渓谷・鳴子峡は例年10月中旬から11月上旬にかけて、赤や黄色の紅葉に美しく染まる。「鳴子峡レストハウス」や「大深沢橋」からの眺めは東北随一の絶景。
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