【北海道】秘湯感あふれる温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「秘湯」を基準に北海道のオススメの温泉地をご紹介。珍しい泉質を楽しめる穴場の温泉地から、山奥にひっそりたたずむ温泉地まで、知る人ぞ知る温泉地がランクイン。
更新日:2024/11/2
北海道のほぼ中央に位置し、美しく雄々しい東大雪の山々と日高山脈に抱かれた新得町。総面積は東京都の約半分の約1064?で、その9割が森林地帯という自然豊かな町である。 豊かな森林から流れ出る清流は新得町内に建設されているダムによって水力発電に利用され、札幌や釧路方面にも送電しているほどの「電源の町」でもある。素晴らしい四季の風景、季節ごとの旬の食材、温泉、乗馬にラフティングなど、自然のなかで楽しめる 遊びも充実している。 また、山間・丘陵地が多いため、昼暖かく夜涼しい気候はそばの栽培に適しており、品質の高いそばが生産されている。名物のそばを味わった後は、東大雪の大自然の中に湧く温泉にのんびり浸かり、至福の時を過ごしたい。
北海道十勝・大雪山国立公園「然別湖」の湖畔に建つ1軒のホテルに注がれる温泉。法律によって開発が制限されている周辺は手つかずのままの自然が保たれており、ホテルの営業を認められているのも1軒のみ。 陽光にきらめく湖水、ウサギの甲高い鳴き声、木をつつくクマゲラのリズミカルな音など、大自然の色と音に包まれた空間が出迎えてくれる。四季折々の表情を見せる然別湖の夏は、波のない夜の星を見られた人はいいことがあるという。 また冬には、標高が高いため早くから湖面が全面結氷し、すべてが雪と氷で作られた「しかりべつ湖コタン」が出現する。
北海道の道東中央部に位置し、千鳥火山帯の活動でできた湖の一つが、屈斜路湖である。世界的規模のカルデラ湖であり、雄大な自然に囲まれていて、周囲の山からも一望できる。その美しさは多くの旅人を魅了している。 屈斜路湖温泉は、手つかずの原生林が生い茂る阿寒国立公園内にあり、屈斜路湖に面した温泉。湖面に映し出される一軒宿の「屈斜路プリンスホテル」は、絵画のような光景。自家源泉を持ち、地下約1000mから湧出され る温泉は、湯量も豊富で、塩分や炭酸ガスが含まれており、保湿効果や新陳代謝にも効果があるといわれる。 露天風呂は庭園を眺めながら、くつろいだ時間を過ごせる雰囲気となっている。また周辺には知床国立公園、網走国定公園をはじめ、スケールの大きな観光地が広がっている。
ニセコ連峰山麓の倶知安町、ニセコ町、蘭越町の3町に点在する温泉の総称。湯と環境に優れた温泉地であることから、明治33年には「国民保養温泉地」に指定されている。 郷内に含まれる温泉は、ニセコワイス高原温泉、ひらふ温泉、ニセコ五色温泉、ニセコ湯本温泉、ニセコ東山温泉、ニセコ昆布温泉、ニセコ湯の里温泉、ニセコ薬師温泉、ニセコ新見温泉、ニセコアンヌプリ温泉、ニセコ駅前温泉、昆布川温泉と数多い。 設備やサービスの整ったリゾートホテルやペンションが多いが、中には一軒宿の温泉も。周辺に目を転じれば、羊蹄山、清らかな水をたたえる神仙沼、可憐な高原植物など、雄大な自然の宝庫。夏はカヌーや熱気球、冬はスキーなど充実の遊びも楽しめる。
賑やかな登別温泉と対照的に、奥座敷と呼ばれるにふさわしく、落ち着いてゆったりとくつろげる湯治場としても名高い温泉地。 三方を高い山々に囲まれた峡谷にあり、自然豊かで静寂に満ちた環境は旅人の心を和ませてくれる雰囲気だ。現在は旅館が4軒ある。 登別温泉からは約8㎞、バスで約25分なので、観光をしたり両方の温泉巡りをするお客さんも多い。すぐ隣にはサンライバスキー場があり、冬にはスキーを楽しんだ後に温泉に浸かって体を癒すことができる。
“北海道の屋根”こと大雪山連峰の中でもひときわ高い、標高約2291mの旭岳。その尾根が、手が届きそうなくらい近くに見える場所に広がる温泉地。ホテルの庭で高山植物のミズバショウが見られるほどの全国でもトップクラスの高地温泉だ。 山頂に向かうロープウェーに乗れば、毎年6月下旬でも残雪に触れることができる。雄大な原生林の中にロッジや山小屋風のホテル、旅館が散在し温泉地を形成。大雪山をはさんで東側にある層雲峡温泉の華やかな繁華街とは対照的な野趣に満ちた景観を作り出す。 一帯はその昔、アイヌの人々が「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と名づけ守り続けてきた聖地。神秘的な大自然の息吹を堪能できる。
大雪山系の一角、オプタテシケ山・美瑛岳・十勝岳・富良野岳などが連なる十勝岳連峰の北西麓に広がる温泉地。美瑛入り口一帯には、ラベンダーなどが鮮やかな色彩で咲き連なる畑、なだらかな稜線を持つ丘、丘の上にカシワやポプラの木が点在する。 テレビCMや広告ポスターなどにも使われ、自動車会社のCMに使われた「ケンとメリーの木」、タバコの広告に登場した木などが植えられた「パッチワークの路」、優れた眺望のポイントを多くもつ「パノラマロード」など印象的な散策路も整備。 十勝岳連峰への登山やハイキングの拠点、テニスやゴルフ、スキー・スノーボードなどのリゾート地としての性格も併せ持ち、多様な旅行者のニーズに応える温泉。
約9万haの広大な土地に火山と原始林、そして阿寒湖や屈斜路湖、摩周湖など全国的にも有名で神秘的な湖沼を有する阿寒国立公園。その大自然に抱かれた弟子屈町域に属す、屈斜路湖と摩周湖の間に位置する温泉地。 通りには多くの観光ホテルや旅館が建ち並び、道東観光の拠点として活気を帯びている。温泉街に一歩足を踏み入れると、硫黄の香りに包まれ温泉気分も高揚。いい雰囲気の足湯も楽しめる。さらに、冬には温泉街全体に湯煙が立ち込め、雪国の湯旅緒を感じることができる。 周辺には、丹頂鶴、エゾシカ、キタキツネなどの稀少動物が数多く生息。北海道の大地が育む大自然とかけ流しの天然温泉がすっぽりと包み込んでくれる。
札幌や函館からのアクセスが良く、北海道を代表する温泉郷。太平洋に流れ込む登別川の支流=クスリサンベツ川(アイヌ語で“薬湯の川”の意)に沿って広がる温泉街は現代的なホテルや和風旅館、土産物屋が数多く並ぶ。泉源のある地獄谷や日和山は今でも活発に活動。熱い水蒸気や火山ガスが激しく噴き出し、白濁したお湯がドクドクと脈打つ様は、まさに“生きている地球”。 足を延ばせば、野鳥がさえずり高山植物が咲き乱れる自然の宝庫。 漁港が近いため海の幸にも恵まれている。「クマ牧場」などテーマパークも揃い、飽きることのない一大温泉観光地。 登別温泉といえば乳白色のにごり湯の硫黄泉が有名だが、宿泊施設ごとに引いている泉質が異なるため、湯めぐりをして自分に合うお湯を見つけるのもそれもまた一興だ。
北海道は積丹半島の付け根に位置する岩内町。いわない温泉は岩内岳の麓に湧く源泉100%の温泉郷で、昭和53年に湯治場として誕生した共同浴場の「いこいの家」(現在の「サンサンの湯」)以外には現在4軒の宿泊 施設が引き湯をしている。 山側にはスキー場、パークゴルフ場、オートキャンプ場がある。中でもパークゴルフ場は国際パークゴルフ協会公認の変化に富んだコースが自慢。海側では日本海や積丹半島を一望することができ る。 特に積丹半島の夜景とイカ釣りの漁り火には北国らしい旅情を感じる。また北の海が育んだ海の幸も豊富で、ニシン、タラコ、数の子などのお土産に嬉しい水産加工品も豊富。日本海に映る目映い光を見つめながら、たっぷりのお湯で癒されたい。
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